こんにちは。sumiです。

デザインが暮らしを豊かにすること…

いろいろな『豊かさ』を探している私はこの一文にグッと引き込まれてしまい。。。

テレンス・コンランさんの情報ゼロの状態で

私にとっての新しい世界を発見しに行ってきました！！

Where

場所は…

東京駅の中の美術館

『東京ステーションギャラリー』

東京駅丸の内北口改札(皇居方面)を出て右に体を向けたらすぐ目の前。

(結構東京駅来てるはずだけど、、しかも、お出かけはほぼ皇居側。なぜ美術館に気づかなかったのか。。)

美術館の入口を入って、自動券売機でチケットを買い、上の階へ。

早速、はじめましてのコンランの世界です。

First

ご存じの方もいると思いますが…

テレンス・コンランって？？

20世紀のイギリスのデザイン界を代表するデザイナー。

且つ、ホームスタイリングを提案する画期的なショップ『ハビタ』や『ザ・コンランショップ』の経営で成功を収めた起業家の一面もあります。食器や家具のデザインから始まり、レストランやカフェ、街づくりまで手掛け、イギリスの生活文化に大きな変化をもたらしました。

コンランの信念

『Plain, Simple, Useful

(無駄なくシンプルで機能的)』

↑↑↑これは心がけたい

展示会の中身は？

コンランの学生時代に作成した制作物からはじまり

(ここのエリアで見た妹にプレゼントしたというコンランの手描きのしおりのデザインが素敵で釘付けになってました)

コンランが作った食器やキッチン用品、家具、インテリア

ー派手ではなくシンプルで少し遊び心が入って、日常生活に馴染みつつ、ほんの少し生活に彩りを加える

(どれもきゅんと来るものばかり。我が家にもそんな彩り増やしていきたいな～)

起業のはじまりであるハビタとザ・コンランショップのカタログやショップ袋

(これが本当オシャレ、家のインテリアとして飾りたい～)

コンランが手掛けたイギリスの高級レストランからカジュアルなカフェの写真や小物の展示

ーレストランのコンセプトや内装だけでなく、そこで使う灰皿、マッチ箱など細かいものまでデザイン

(コンランがこれまで培ってきたものが隅々まで活かされている。自分もこれまでやってきたことがこんな風に繋がっていったらなんて素敵な人生なんだろうと)

コンランに関わってきた著名人たちのコンランエピソードの動画

コンランの歴史に沿って進んでいきます。

展示会の途中には…

３階の展示室から２階の展示室に移動すると

レンガ壁が続く螺旋階段があり、

そこには東京駅舎の歴史が

Photo

※一部写真を撮って良いエリアがあり、そこでの撮影です。掲載許可もらってます

コンランにまつわる写真

コンランの仕事部屋。ソファーかっこいいし、一つ一つの小物もすべてオシャレ！！

コンランの愛用品。このお皿の形、魅力的。気になります。

Final

入館者だけが利用できるshop

ミュージアムショップでお買い物

買ったものは　(↑↑写真右側の２つ)

〇ビニールマルチケース

何に使うか思いつかないまま…デザインに一目ぼれ

〇付箋メモパッド

このポスターにもなったコンランが椅子に座った絵。ゆるい感じで癒されます。

(写真左側)入館の際に配られたもの

コンランがデザインしたものがプリントされていて何種類かあるようです。

私は1956年に人気を博したパターン・デザイン「チェッカーズ」のディナープレート

入館料いろいろな割引が

私は下調べが足りず、通常料金1500円で入館。

ホームページ見たら、いろいろな割引が！

あと、Suicaで支払うとJREポイント貯まるみたいです。

東京ステーションギャラリーに行くときは

自分に該当する割引があるか調べて行くことをおすすめします！

Let`s go

終了間近！

空間の豊かさを感じることができる

来年2025年1月5日(日)で最後です。

※12/29~1/1休館日

デザインが暮らしを豊かにすると信じていたコンラン。

まさにそれを感じることの出来た展示会でした。

西新宿に『ザ・コンランショップ』があると聞いたので、

時間を見つけて行ってみようと思います。

是非、機会があればみなさんも

テレンス・コンランが作り出す豊かさを感じてみてはいかがでしょうか？