こんにちは。むらゆかです。
昨日は午後から家族でお出掛けし、その後祖母宅へ。
祖母が美味しいすいとんを作ってくれていました。
祖母の手料理
92歳の祖母は料理上手。
毎日自分で食事を作り、未だに新しいレシピに挑戦します。
とにかく好奇心旺盛で学ぶことを厭わず、疑問に思ったことは納得がいくまで探求する。
当たり前のようにこういうことを何十年も日々積み重ねられる人です。
そして、試してみて良いと思ったら、さっと変えられる柔軟性も持ち合わせているのがまた凄い。
そんな祖母の料理はいつも進化していて、このすいとんもレシピを聞いていると、すいとんの落とし方ひとつにしても「色々と試してみたけど、この方が良かったのよ。」と形を整えすぎずにあえてざっくりと落とした方が良いことや、時間が経っても汁を濁りにくくする工夫など、こんな細かいところまで考えられていたのか!と驚かされるのでした。
我が家の晩ごはん
楽しい余韻に浸りつつ、帰宅後ささっと仕込んで晩ごはん作り。
昨晩の献立です。(すでに家族が食べ始めていて少々暈が減っています…)
・豆腐とねぎたっぷり鍋
・豚バラ軟骨と大根の煮物
・玉ねぎのソテー
・じゃがいものガレット
・もやしのナムル(写真を撮る前に娘がほぼ完食していました…)
こちらは、豚バラ軟骨と大根の煮物。
豚バラ軟骨なんて初めて知ったのですが、スタンダードな部位なのかしら…?
大根と酒、みりん、醤油、砂糖、水と一緒に圧力鍋で煮ました。
お肉はほろっとジューシー、軟骨はコリっとしていてまたおいしい。
器に山盛り作ったはずが、あっという間になくなっていました。
お鍋はお豆腐2丁に大根の薄切り、ざっくりと切った白菜、たっぷりのねぎを入れて、粉だしで味付けしたもの。
息子が気に入ったようでバクバク食べていました。
祖母のすいとんから改めて学ぶ
昨日、祖母と話していて改めて感じたのは、祖母が「学ぶことを楽しんでいる」ということ。
祖母にとっての学びはいつも好きや知りたいというポジティブなものが原動力になっていて、だからこそ自然と続けられているのかと妙に納得したのです。
私もワクワクする気持ちを大切にしながら学びたい。
そんなことを感じながら、初めて手にした豚バラ軟骨を調理するのでした。
050 - むらゆか
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
36歳/夫・娘(5歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/三度の飯より料理好き。日々、家族の「おいしい!」のために時に手を掛け、また時には手を抜きつつ楽しみながら作っています。毎日の献立や毎朝作る娘の幼稚園弁当、また趣味の洋裁について書くことが多いです。気負わず自分らしくゆるっと丁寧な暮らしを実践中。
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TB マッキー