季節ごとの旬の食材で作る手仕事が好き。子供の頃から食のアンテナは高く持っていた方だと思います。本を見て作ることも習いに行って作ることも、全部ひっくるめて得た知識は今の私自身を形成していて、暮らしの大きな一部になっています。今回作ったものは何年も前から美容おやつとしてハマりにハマって作り続けているRAW SWEETS(ロースイーツ)を基本に金柑を使ってミニオランジェットを作りました。RAW SWEETS(ロースイーツ)は糖分や油分を大幅にカットでき血糖値も上がりにくいと言われていて、スイーツなのに罪の意識を持たずに食べれてしまうダイエットに適した美容おやつです。
新鮮!畑から直送された「金柑」

友人が大切に育ている金柑を頂きました。箱を開けた瞬間から鮮度が分かる艶と張り。この美味しさをどうしても直ぐに閉じ込めてしまいたくて、早速手仕事に取り掛かりました。
金柑で作るRAWミニオランジェット の手順①「金柑を切る」

きんかんの皮はやわらかく苦味も少なく、丸ごと食べられるのでRAW SWEETS向きですね。皮にはビタミンCが豊富に含まれていて、皮つきのまま食べれば栄養分を余すことなく摂ることができることも魅力的◎
金柑で作るRAWミニオランジェット の手順②「RAWチョコを作る」

生のカカオバターやメープルシロップなど作ったRAWチョコレート。RAWチョコレートは加熱しないことで、熱に弱い多くの栄養素を損なうことなく摂取できるといわれています。
金柑で作るRAWミニオランジェット の手順③「RAWチョコをかける」

切った金柑にRAWチョコをかけたらほぼ完成。
金柑で作るRAWミニオランジェット の手順④「チョコを冷やす」

冷凍庫で冷やし固めたら完成です。
金柑で作るRAWミニオランジェットを食べる

素材を活かした味!というのが素直な感想でしょうか(笑)。通常のおやつよりガツンとくる甘さや強さは無いですが、素材本来の甘さを活かしたRAW SWEETSの味に慣れてくると意外と大丈夫。何より「美容」、「健康」、「ダイエット」とLEE世代が意識せざるを得ない(?)パワーワードに寄り添う美容おやつとなります。
金柑で作るRAWミニオランジェットのおまけ「ジャム」

皮が厚い金柑の先端はマーマレードジャムにアレンジしました。皮の端切れだけでジャムにするには水分が足りないので食卓に置いてあった温州みかん(夫のおやつ)をさっと拝借。そして、種を除いたパッションフルーツの果汁を足して煮詰めました。ちなみにRAW SWEETSで使わない白砂糖(50%)を使っています。白砂糖を使って作るジャムは見た目が綺麗で好きです。こんな感じで好きなように気ままゆるりと臨機応変に日々手仕事をしています。
TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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