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【東京・丸の内】『Terence Conran Making Modern Britain展』へ

  • 036 ちゅーこ

2024.12.11

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ザ・コンランショップ日本上陸30周年記念企画

みなさんこんにちは、ちゅーこです。

先日、東京ステーションギャラリーで開催中の「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」展へ行きました。この展覧会はイギリス発の世界的インテリアショップ「ザ・コンランショップ」日本上陸30周年の記念企画になるそうです。イギリス ロンドンに1号店がオープンしたのは1973年。
その時から現在まで、デザイン界をずっと牽引しているテレンス・コンランの初期プロダクトから愛用品まで300点以上見ることができます。

目指すは「無駄なく、シンプル、実用的」

テレンス・コンランは「Plain, Simple, Useful」なデザインが生活の質を向上させると信じ、個人の生活空間から都市、社会までを広く視野に入れ、デザインによる変革に突き進めた人物。
私はそもそも彼が元々はデザイナーからキャリアをスタートさせ、初期はテキスタイルや食器をデザインしていたことに驚きました!そのどれもが、今見てもシンプルでモダンなパターンばかり。

更に、ロンドンの都市開発やレストラン事業を手がけて、イギリスの食文化を激変させた人物であったことも初めて知りました。

テレンス・コンラン展

会場は基本的に写真NGだったので視覚的に内容をお伝えできませんが、写真OKゾーンでの1枚。
テレンス・コンランのデスク上には日本語で「簡素の美」という短冊が。

デザインのちから、私も信じています♪

テレンス・コンランは、「デザインのちから」によって衣食住の全てを高めることで、ライフスタイルの質を向上させるということを表現し、提案したかったんだなと感じました。さりげなく置いてある小物も彼の審美眼に叶ったものたち。国やテイストが違ってもなんだか不思議と統一感がある。
服やインテリアも自分が好きなものに囲まれているとそれだけで心地良いし、常にご機嫌でいられますよね〜。デザインの持つちからってすごい!麻布台ヒルズのショップ内にレストラン「Orby(オルビー)」が併設されているのも、ようやく合点がいきました。

東京駅直結のギャラリーは重要文化財に指定されています。趣のある建物も必見♫

同期のyukapoちゃんも100人隊パーティー前に足を運んでいた模様!

インテリア・デザイン好きの方はぜひ、足を運んでみてください。来年1月5日までです!

036 - ちゅーこ

フリーランス / 東京都 / LEE100人隊

46歳/夫・息子(10歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/アパレル業界に長く身を置いた後、フリーランスの道へ。「わたしが好き・心地よい」という自分軸で、ライフスタイル全般を楽しんでいます。3年目のラストイヤーも好奇心のアンテナを張り巡らせて過ごす日々を皆さまとシェアできたらうれしいです。好きなモノ→ファッション、ヴィンテージ、インテリア、ウェルネス、北欧、パリ、マルシェ、コーヒーゼリー、ふくろう、捨て活。身長161cm。

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