新年度になっていますが、まだまだあの日の余韻に自分からダイブ。そんな私のLEEパーティーの日、「なに着てた？」
ちょっと、お恥ずかしいのですが…
前のクリップに、一読者の頃から「隊員のみなさんのLEEパーティーのクリップを読むのが好き。」って書いたのですが、もうひとつ好きなのが、「LEEパーティーの日、なに着てた？」
もともと、みなさんの「今日なに着てる？」を読むのが好きってのもあるのですが、この日のみなさんの装い！「もっと！もっと、見せて！」とワクワクしながら読んでいました。
そしてこれを書くと少し恥ずかしいのですが、「私がこのパーティーに行くとしたら、何着ていこう？」と、自分のクローゼットを思い浮かべながら眠りについていた日もしばしば。
はい。まだ100人隊に応募もしていない頃からです。
特に去年の40周年パーティーの時は、「これは難しいわ！」と思いながら読んでいました。
難しいも何も、クリップがあがった時点でもう終わってるし！
でもこの時は応募書類を投函した後だったので、少し現実味を帯びてきたか？という大きな期待を持ちながら、投函できた興奮とともに みなさんのクリップを読んでいたわけなのです。
さぁ、ついに出番がやってきた。
そんな想像をしている頃から、いつも真っ先に思い浮かんでいたのがこのワンピース。
まだ大阪にいた頃、よく行っていた京都・藤井大丸にあるHarrissのものです。
このワンピースを購入した時は、私はもう埼玉に引っ越してきていて、こどもとまだ一日中、一緒にいた頃。自分が着る服といえば「汚れても悲しくならない服」。とにかく実用性だけで、装うことを楽しむ気持ちなんてなかった頃。
夫が休みの日、「今日、出かけてきたらいいよ。」と言ってくれて、たまに私ひとりで街に行くにも、何を着て行ったらいいのかわからない。今、何が流行っているのかもわからない。自分にはどんな服が似合うのかもわからない。「これを着て出かけたい！」と思える服がない。
クローゼットには、まだひとりだった頃に着ていた服がいっぱいあるのに！
「私ひとりで出かける日に着ていく服がほしい。」、そう思い、帰省したタイミングでこどもを母に預け、いつもお世話になっていたお店へお洋服を買いに行きました。
「例えば美術館にひとりで行く日に着ていけるような、そんな服を見立ててほしい。」
そうリクエストしました。
そして「これ、いいと思う！」と持ってきてもらったのがこのワンピース。
これを着て初めて出かけたのが、こちらの企画展。夫がお正月休みの間に行きました。
さぁ、このワンピースを着てパーティーへ行こう！
とはいえ、初のパーティ。ほんとにこれで大丈夫？
10月の埼玉会の時、「LEEパーティーって、どれぐらいの格好で行けばいいんですかね？」という確認もする。
先輩から、「今日くらいの感じだと思うよ。」と教えてもらい、
よし、やっぱりこれにしよう！
こんな感じ
前と、
うしろ
当日、暖かいのか寒いのか、会場の熱気はどれくらい？
ワンピースに靴下で行く？なんか足元が心許ない？セーター重ねると暑いかな？やっぱり調節できるカーディガン？
このワンピースを購入した時、私、コーデュロイのパンツを履いていってたのですが、「下にそういうパンツ仕込んでもいいと思う。」と教えてもらっていたのを思い出し、このワンピースに一番しっくりくるパンツを。
カーディガンよりも、やっぱりワンピースのチェックをこの日は全面に見せたいから、中に薄いセーターを仕込むことにしよう。暑ければセーターを脱ぐ。（実際二次会ではそうしていた。）
そういうわけで、パーティーの一週間ほど前に、ひとりファッションショーをしてこの日のコーデを決めました。
この時、ワンピの一番上のボタンがポーンと外れたのです！当日じゃなくてよかったー！準備って大事。
アウター問題
どれぐらいの寒さかには関わらず、アウターはこのふたつのどちらかと決めていました。
（さすがに今週ぐらいの気温だったら、もう一段暖かいアウターを選んでいたと思いますが。）
赤のキルティングジャケットか、紺色のピーコート。
当日着ていったのは、赤のキルティングジャケット。
その理由は、二次会の会場は日本橋。誰かについて行こうと思ってたのだけど、
幹事のみんなが駅から会場までの道順を、写真での道案内を送ってくれていたのだけど（もう、この細やかさには感激した！）、もし街で迷子になっても見つけてもらいやすいだろう。
そういう理由で、目印になりやすい赤！
難しかったのがバッグ
私、どうしても大荷物で。
ここで過去のパーティーのクリップを見せて頂き（そして、また読み込んでしまうという…。）、けっこう前から悩みました。
貴重品用の小さいバッグとサブバッグの二個持ちが主流？
大きい荷物はおそらく会場の外に置いておくことになるだろう。
そして、私、水分は必携。
バッグは軽くて両手は開いた方がいい。そうだ、あのバッグを買おう！
前から気になっていた、これ！
ということで、100人隊でもおなじみの、formuniformのDrawstring Bagを購入。
このバッグ、実物を初めて見たのは今年の夏だったのですが、「あー！これがあの！」と手に取って見ていると、店員さんが、「このバッグ、口を閉めた状態から、開けるときのこのスルスル加減が、めっちゃ好きなんですよ！個人的にですけど！」と話しかけてくださり、
「えー、私もやっていいですか？」
「もちろん！なんなら、リュックの方が口が大きいですから、こちらで！」
「ほんまやー！」「私、この小さい方が気になってるんです。」
「あー、これも軽くて便利だと思います。」
「黒、ピンク、グリーンかぁ。どれもかわいいなぁ。」、「ピンクが気になるかなぁ。」
（この間ずっと、巾着の口を開けたり閉めたりしている。）
この時は特にパーティーのことは考えておらず、「色、どれにするかまた決めてからにしますー。」と、店を後にしたのですが、軽いし、撥水、便利そうやなぁ。斜めがけにしなくても使えるし。色は、黒かピンクで迷い、オリンピック開催中にネオングリーンにグラッと傾き、その後暑さで忘れて、埼玉会あたりで思い出しました。
黒かピンク、決められないままお店に行き、どちらかある方にしようなんて思っていたら、どちらもある。
買うまでに3回行きました。「今日買う！」って日にはなくて、もう違うのにしようと思っていたらまた売り場に出てて、何故かその時は気分ではない。後日「やっぱり、これにしよう！」と行ったらまたないので、店員さんに尋ねたら奥から出してくださった。よかったー。一回目から店員さんに聞けばよかった…。
チェックのワンピースだから、黒の方が落ち着いてていいんだろうけど、やっぱり最初にパッと目を引いたのがピンク。その時「冬、スーパー行くとき、いつもの格好（紺色のコートに、黒のボアスウェット、黒のムートンブーツ）に、このピンクの巾着かわいいやろうなぁ。」と頭に浮かんだこと、パーティーの会場でこのピンク、何か私の目印のようなものになればいいなぁという期待もあり、「ネオンピンク」という色にしました。
サブバッグは、何年か前に購入したMICA ＆ DEAL ロゴコットンバッグを。
マチがあって見た目よりたくさん入るので、使い勝手がいいバッグです。
マフラーは、ネタになればとBarbour。
（外に出てもなんか暑くて巻いていなかったし、それどころじゃなかった。）
靴下は、靴下屋のこれまたピンクのラインが入った、年始に購入したもの。
靴は一番きれいなadidasのスタンスミス一択。
プチプラのスタッズのピアスに、腕時計はいつものCASIO。指先には透明のネイルを塗って。
ということで全部着てみたら、
父・母・妹から言わせれば、ズボンがもったりしてる！赤にピンクって！なんでチェックにチェックのマフラー、しかもアウターとマフラーが同系色！行く前に見てたら止めてる！と、色々いろいろ言われそうやなって思ったんですが、会場ではアウターは着てないし、外出るときはピンクのバッグはサブバッグに入れられるし、マフラーも外でしかつけないし。
ネタと見つけてもらいやすさ重視の格好になったわけです。
（二次会終わったら、夜！夜道は目立った方がよい！）
でも、どれも、「わたしらしいな。」と思えるものを纏って。憧れていたLEEパーティーへ！
今年が今までと違うのは、私も、その装いをされていたみなさんを直で見ていたということ。
だから、みなさんの「パーティーの日、なに着てた？」を見せてもらっては、そうそう！あのお洋服、とてもお似合いで素敵だった！とか、アウターはそういうのを着ていらしたのね！とか、今までの何倍も何倍も楽しく読ませて頂いています。
私、ちょっとカジュアルに寄せすぎた？なんて感もありますが、それでも！ずっと思い浮かべてたワンピースを着てあの場に行けたこと。神保町駅の地上に出たときの青い空とワクワクと。とっても晴れやかな気分でした。
017 みもざ
017 - みもざ
主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊
42歳／夫・娘（7歳）／手づくり部・料理部・美容部／ 大阪生まれ・大阪育ち、埼玉に住んで約8年になります。おうちでひとり、おやつを食べている時間が好き。ゆるーく「冷えとり」継続中。今年度はもう少し「料理部」の投稿を増やしたいです。「書くことが好き。」と改めて感じて過ごした一年でした。ここで書けること、ここで繋がったご縁を大切に、2年目もよろしくお願いします。身長 155㎝。
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