本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む
私は本が好きなので、本を読んだことのない人という自分とは違う思考が気になり、読んだらどうだったのか、、、タイトルでワクワクです。
本を読んだことがないWebライターみくのしんさんが初めて本を読んで、、、いや音読し、その場に同席しているWebライターのかまどさんが突っ込みやフォローをいれる、という会話形式で進んでいきます。

1冊目は走れメロス。えっ?そこそんな風に気になる?というところや、あるセリフで鳥肌たったり、号泣したり、、、感情の揺れ動きがすごい。
例えば、「今日は六人殺されました」→えっ、シフト大丈夫?
という突っ込みや
「メロスは黒い風のように走った」→えっ?なんで黒なの?赤とか他の色じゃダメなの?
という考えなど、自分とは違う斜め上の読み方が面白い・・・!
その他有名な「一房の葡萄」「杜子春」も読んでいます。
人の読書中の脳内をのぞき見
読書は基本的に一人でする、一文一文感想や意見を言わないので、他人の読書中考えていることを知るのは初めての体験でした。みくのしんさんは「読書」=「国語の勉強」=したくないことと感じていたようでなんとなく読書は気が乗らない人、本を読んだことがない、という人にぜひ読んでほしいです。
改めて読書の魅力とは
映画やドラマと違って、脳内が自由であること、だと思います。
どんな情景なのか、どんな思い、どんな雰囲気なのか、読み手の自由。ドラマと映画とは違い、自分だけのその作品を脳内で作り出すことができます。知識も与えてくれる読書は本当に最高の娯楽だと思います。
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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TB あお