こんにちは、canaです。

もうすぐ年末。今年の年末年始は9連休になる方も多いのではないでしょうか。

旅行に行く人も家でのんびりする人もいると思いますが、私はこの年末は遠出はせずゆったり過ごすことになりそうです。

旅行はしばらく妄想旅で楽しむことになりそうですが、今回はフランス、パリの案内本についてのご紹介です。

そう、自他ともに認めるフランス好きな私。

2024年も早々にパリへのフライトを予約して、更に今年は周辺諸国にも行こうとしていたのですが妊娠がわかりとりあえず一旦キャンセル。

まぁ円安でユーロも高かったしなぁと思ったり、でももうあと数か月早いスケジュールでフライトを予約していれば、とも思ったり…

と、そんな状況でもフランス現地に行った気にさせてくれる本があったのでご紹介したいと思います。

トリコロル・パリ著書の、『ぎゅっと旅するパリ、暮らすように過ごすパリ』です。

ファッション、食、雑貨どれも「行ってみたい！」と思うお店がたくさん載っていて、とにかく写真が多いので見ているだけでも妄想が広がり、読んでいるうちに心はパリへと飛び立っています。

この本は2部構成になっていて、「ぎゅっと旅するパリ」は短期間での弾丸旅や、巡るべき名所の案内、話題の旬スポットの案内など、短期間の旅でも押さえておきたいスポットがぎゅぎゅっと紹介されています。

パリの新しいお店や話題のお店などもたくさん載っていて、どれもすごく新鮮！

「暮らすように過ごすパリ」は、少しゆっくり滞在できる人や、パリに何度か足を運んだことがある人向けの案内。

ワークショップや少し通な場所、アクセスに少し時間のかかる場所なども紹介されています。

もちろん、滞在期間に関わらず二つを組み合わせて行きたいところをピックアップして好きなようにチョイスすればOKなので、妄想旅の夢が無限に広がります。

私はパリではいつも、その日に行きたい大まかなエリアやスポットだけ決めて、あとは細かいことは決めずにあちこち歩き回っているか美術館に行くことが多いのですが、今度行く時にはこの本に載っていたワークショップに参加してみるのもいいなぁと思いました。

特に気になったのは、自分だけのオリジナル・ルージュが作れるというワークショップ！機会があれば行ってみたいです。

ぎゅっと旅するためのコツや暮らすように旅するコツもそれぞれ要点をおさえて紹介されていて、パリガイドとしても役立ちます。せっかく行くならコツをおさえて効率よく旅したいですよね！

先日子供が生まれたばかりではありますが、夫もフランスや欧州の建築を巡る旅に行きたいとずっと言っているし、もう少し大きくなったら娘を連れて旅をしたいと考え中。(というか妄想中。)

そんなこと言っても簡単に行けないのはわかっているのでいつになるか未定ではありますが、今度フランスに行くときはこの本からも行きたい場所をピックアップしてみようと思います！

066 cana