先日開催されたLEE100人隊パーティ。残念ながら参加することはできなかったけれど、みんなの報告クリップを巡回したり、写真を眺めたりして一緒になってウキウキ気分に。そしたら今度は100人隊の顔写真も更新されてきているし!キャー
ふと気づくと、今度は卒業する隊員さんの記事に悲しくなったり。
100人隊の12月初めはお別れの時期でもあるのですね。
師走の慌ただしさに翻弄されていて更新が滞っていたのですが、やっとブログを書く時間ができました。
さてさて
附和( )同
気( )壮大
巧遅( )速
千紫万( )
群雄( )拠
漢字検定(以下、漢検)の準2級で頻出の四字熟語なのですが、( )に何が入るか分かりますか。
あれ?意外とムズカシイぞ…
と思ったのは、私だけじゃないと信じたい。
漢字検定準2級は高校在学レベル
ムスメが通う週に1回の日本語学校で、漢検を受検する機会がありました。
生徒のみならず、保護者も参加できるということで、わたしも一緒にチャレンジしてみることに。(友人には、「え?なんで?マゾなの?」と言われる始末)
準2級は高校在学レベルで対象漢字数は1951字。
大人が履歴書に書けるのは、2級(高校卒業・大学・一般程度)からと言われています。
本当なら2級に挑戦すればいいものを、とりあえず力試しということで今年は準2級を受検してみることに。
(ちなみに日本で小5のムスメは7級を受検しました:小4修了程度の642字対象)
熟語の成り立ちや、四字熟語、対義語や類義語は、海外で暮らす私にとってもムスメにとっても勉強していてタメになることばかりだったのは、嬉しい発見でした。
英語も日本語も相当怪しい私。普段はコンピューターでタイピングすればすんなり出てくる漢字を、ちゃんと書けるようにするのは、なかなかの試練。
読めても書けない漢字はいっぱいあるし、「畝」(うね)という漢字には、最後まで悩まされました。
「こんな漢字高校生で習ったっけ〜?」とツッコミたくなるほど。
でも、「刻苦勉励」(こっくべんれい:苦労してひたすら努力を積むこと)は決して嫌いではないので、合格というゴールを目指して頑張ってみたのでした。調子に乗って使い慣れない四字熟語使ってみる。
勉強しても全く頭に入ってこない40代後半
もともと漢字は好きな方なのですが、資格試験は10年以上前にTOEICを受けたのを最後に
勉強からはすっかり遠ざかっていました。
試験は10月上旬に実施されたので、8月頃からぼちぼち問題集で問題を解いていたのですが、40代後半のワタクシ。
いざ勉強をしてみると、書いても書いても全く頭に入ってこないことが判明。ヒィー



せっかくやる気になって、新しい文房具で勉強しているというのに、
間違えた問題を繰り返し3回やっても、3回とも間違える始末。

いつもムスメに、「なんで3回やってもまちがえるのー?」って言っていた自分に大反省。
懐かしの単語帳が効果的だった
結局1番頭に入るやり方は、単語帳でした。

ムスメも最後の追い込みは、単語帳が効果的だったようで、楽しそうに単語帳を作成していました。書くだけではなくて、目から覚えるというのも効果的なんですね。
当日は試験時間まで、ドキドキ
試験2週間前に、過去問を解いてみたところ、事件発生。
自己採点をしたら、6割しか取れない????
あれれれれ?
減点方式で計算してみると、
間違ったのは、40点マイナス。
100-40は60点!
7割が合格ラインなので、全然足りない!
と冷や汗をかきました。
そこから2日間死に物狂いで勉強したのですが、
2日後にふと気づいたのです。本当に夜中に突然ひらめいた。
100点満点ではなくて、200点満点ということに。
200点満点なので、本当は160点。8割取れているので、一応合格ラインだったという痛恨の採点ミス。
(ムスメには白けた目で見られてしまう)
こんな風に、一人でまるでコントのようなドタバタ劇をしながら、迎えた試験当日。
試験開始は15時からだったのですが、
朝から「漢検を受けるなんて思わなきゃ良かった。」と後悔の嵐で吐きそうに笑。
見直しもしていたらあっという間に試験終了。自己採点でも合格ラインに達して、親子で合格することができました。

さて、来年は2級。
またこの苦しみを繰り返すのかと思うと、怯む気持ちもあるのですが、普段使わない脳を刺激する機会にしたいと、今のところは「受けるぞ」宣言しておきたいと思います。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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016 Umi