Amazon primeで配信されているドラマ「1122 いいふうふ」にハマっているオットが今朝、
「今日はいい夫婦の日(11月22日)だよ!」
と。
というわけで(?)、今日は結婚指輪と婚約指輪の話を書いてみます。
今月のお題は「お気に入りのジュエリーとアクセサリー」ですし…
HASUNA(ハスナ)
結婚指輪・婚約指輪を買うならこのブランドにしたい!と決めていたり、憧れを抱いている女性は多いかもしれませんが、我が家は逆でした。
オットが「いつか結婚するときはここで指輪を買う」と心に決めていたブランドがありました。
それがHASUNAという日本のブランドです。
HASUNAはいわゆるエシカルジュエリーで、人々や地球環境、社会に配慮したジュエリーを、持続的に考え、示し、作り、未来へと繋いでいくことを目指しているブランド。
正直に言うと、当時の私は「エシカル」という言葉の意味がよくわかっておらず、夫が熱弁する説明にも理解が追いつかず、ただただほぉ…という反応だったと思います。
せっかくだしいろんなブランドの指輪を見てまわろうっと!とミーハーに浮足立っていたので、ブランド指定かぁ…しかも知らないブランド…というのが正直な気持ちでした。(ごめんなさい)
ただ、いろんな指輪を見てまわり、途中指輪は必要ないのでは?という議論(という名の喧嘩)も経て、結局私たちはHASUNAの指輪を購入しました。
デザインが気に入ったこと、何となく指にしっくりとはまったこと、そして何より指輪そのものだけでなく、指輪が手に届くまでのストーリーが美しいというのが決め手でした。
「ブラッド・ダイヤモンド」という映画でも描かれたように、ダイヤモンドや貴金属の発掘、製作における労働環境には多くの問題があると言われています。
HASUNAは、創業者である白木さんが労働環境を確かめ、児童労働や環境汚染がない環境で製作されており、過程に透明性のある素材調達を実現しているのだそう。
結婚というちょっと浮足立ってしまう人生の大きな出来事に寄り添う結婚指輪・婚約指輪ですが、自分だけが幸せであればいいではなく、その指輪に関わる全ての人が幸せで環境を搔き乱すことのない。
とっても素敵だなと心から思いました。
エシカルとか、サスティナブルとか、今や当たり前にファッション誌でも見かけるようになったワードですが、私が意識するきっかけになったのは、このHASUNAの指輪とそれを教えてくれたオットです。
ネイルも塗ってないシワシワかさかさの手ですが、この指輪があるだけで少し自信を持てる。
そんな私のお気に入りで大切な指輪です。
でも、そろそろ右手にも何かキラリと光るものが欲しいなぁ・・・と思う今日この頃。
009 - emy
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(4歳)/料理部・美容部/福岡で生まれ育ち、京都で学び、現在は東京暮らし。ファッション、インテリア、映画、甘いものが好きです。家族も自分も笑顔でいられるよう、丁寧とズボラのバランスを模索中。こちらでの出会いを大切に、柔軟に、そして健やかに毎日を送っていきたいです。LEE100人隊3年目。身長166cm。
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