こんにちは😃真夜中にカリカリと…カリグラフィー修行中のプクです。

ようやくつけペン(dip pen)にも慣れてきて(ペン先がインクに馴染んだとも言う…)

大文字も習いました。小文字は散々書いて修行したので頭に入ったけれど、大文字読めない💦💦 GとかEとか…。読めなくてもスタイルだから良いのだそう。え！読めない？

大文字をゲットしたあたりからゴシックに限らず違う字体でも混ぜて書いて見ることにしました。描くからには読めないと〜(^◇^;)

次にフローリッシュ, Illumination と説明されてました。スペース埋める感じで好きなように、ルールは破るためにあるのよっ。と言う教えの通り適当にやってみました。

フラットなペン先でクルクル、難しい〜💦

お次は一文字デコレーション。

装飾文字の奥深さ

洋古書などをみていると出てくる最初の一文字が大きく太文字でデコレーションが入っているアレです。

上記でプクもやってみました。

christmasの最初の「 C」を飾り立ててみました。 Illumination というらしいです。難しい〜

紙全体を見渡して、空いてるスペースに絵を入れたり最初の一文字を大きく飾りを入れた文字にしたり…

次はwを飾り立ててみました。 wよりmに見える…

そして絶対どっかで描き間違えしちゃうんですよね〜(^◇^;) spacingもまだまだ不揃いすぎる💦

まだまだ金箔を貼るようないい紙には書けないです。

もうこの辺から絵の具や金箔やと文字を描くよりアート作製という感じになってきました。

先生は大学の卒業証書の名入れやデザイン、ウエディング証明書を書き入れたりするような、本気のカリグラファーなので金箔も糊もササッと使いこなしておられました。(卒業証書って手書きだったんですね😳)

金箔とか本気すぎるお値段なので、プクがちょっと趣味で手を出すには…という感じですが、金色絵の具で遊ぼうと思います。

カリグラフィー手帳と参考書。

最初からサクサクデザイン思いつかないのでカリグラフィーアイデア手帳を作りました。

飾り文字のアイデアを下書きしたり…

写真プリント会社の宣伝冊子はおしゃれ文字の宝庫。そうなのがあったら季節のグリーティングカードに入れるメッセージを切って集めたり。

あと英語のかっこいい文章なんて思いつかないじゃないですか？ ハッピーバースデーとかコングラッチュレーションくらいしか出てこないんですよ、プクの頭では。

ことわざや慣用句は英語ではproverbs やsaying というらしいのですが

何か書いて練習したいのにいい文句が思いつかない〜！という私は、いい感じのsaying が書いてある本を参考にアレンジしてカリグラフィーの練習に使っています。 日本語だったらリラックマの本にたくさんいい言葉が載ってますよね。あんな感じで「がんばりすぎないでいいじゃない？」的なメッセージがたくさん載ってる本があったので付箋を貼っておいて真夜中カリグラフィータイムに参考にしています。

カリグラフィーペンに合う紙探し

本気のカリグラファーが買う紙は大きいし素手で触るの厳禁だし🚫値段も…

そこで身近な紙とつけペンインクの相性を試すべく、いろんな紙に書きまくっております。

レースペイントとカリグラフィー万年筆 滲まず意外といい感じ。

薄い和紙みたいな手触りのマルベリーペーパーに聖書一言を

ショッピングバッグに使われているブラウンペーパーや再生紙、クラフトペーパーはインクが滲みました。

それを味として使うならいいかも。

普通の画用紙は滲むタイプとそうでないのがありました。フラットタイプの絵筆もカリグラフィーに使えそう。

黙々と書く時間…時代に逆行しているかもしれませんが、意外と楽しいです。

プク☆