こんにちは、100人隊さとさです。

今回は、LEEマルシェ限定の「OUTDOOR PRODUCTS×LEE100人隊」の別注バッグをご紹介します。

2024年7月、同じく100人隊の036ちゅーこちゃんとTBゆめいちゃんと、OUTDOOR PRODUCTSさんのプレスルームにお邪魔して、たっくさんの希望を伝える座談会からスタートしました♪

まずは座談会の様子をちらっと☆

OUTDOOR PRODUCTSさんのマスターピースと言えば、バッグパックが思いつくのですが、いまやバッグのみならず幅広い商品を展開していますよね。

そしてブランドの象徴であるバッグは「バッグでここまでの可能性が広がるんだ！」と驚かされるほど、いろいろな形、色、質感、利用シーンの提案をしてくれているライフスタイルブランド、それがわたしの持つOUTDOOR PRODUCTSさんのイメージです。

ということで、座談会が始まってすぐに、ああしたい、こうしたいと意見が飛び交いました。

わたしたち100人隊3人もそうですし、同席された編集部のみなさんも、どんどん意見を出されていました。

そんな中で驚いたのが、OUTDOOR PRODUCTSの担当者さんたちの反応。

ものすごく的確に、素早く、出された意見をまとめていき、どんどん素敵なアイディアに昇華してくださるんです。

ほわほわっとしたわたしの抽象的なイメージを、イメージに近い商品や生地見本をサッと出して具体的にしてくださる。

座談会では、こんな意見が飛び交いましたよ。

◆両手が空くボディバッグが便利だけど、日傘や水筒、衛生ポーチ(←さとさが必ず持ち歩くのウェットティッシュやビニール袋が入ったポーチ、後述します)などなどがたっぷり入って、でも、持ちやすさは損なわないでほしい

◆カジュアルに持てる形がいいけれど、オトナが持つにふさわしいクリーンさを、デザイン、素材、色でプラスしてほしい

◆ベーシックながら少しトレンド要素も加えた鮮度がほしい

◆チャームがついていると個性があって可愛いよね

◆エコバッグがついていると便利！さっと取り出せる仕様で

◆(ここまで希望を出しておいて言えないのですが・・・)4ケタプライスでお願いします！！！(←多分言いました)

最初に「どんどんアイディアを出してください」と言っていただけたのをいいことに、次々と希望を伝えさせていただきました。

ただ、不思議なのは、座談会中に、あまりにも相反する意見があまり出なかったこと。

LEEが好きで、年齢も近いわたしたちが欲するものって実は近しいものがあるのかもしれません。

それはきっと、今回参加した我々以外にも欲しいと思ってくれる人がきっといる、そんな期待が生まれた座談会となったのでした。

LEE編集部から経過報告の連絡が来る度に「可愛い！」独り言を連発

そんなこんなで、完成したバッグがこちら♪

座談会後も、編集部の方から、デザイン画などの途中経過について連絡があり、その度に「可愛い！」と声に出してしまうほど。

そして一番「可愛い！！！！」と叫んだのは、もちろん実物を見た時です。

では、ここから、ディテールを紹介していきますね♪

スポーティなイメージのボディバッグに、上品な甘さを少し

せっかく別注で作る商品なのだから、LEEマルシェでしか買えない特別感がほしい、というのは、最初から最後まで全員が一貫していた考えだったと思います。

それをディテールで表現してくださったのが嬉しい☆

まずは持ち手。

ギャザーになっているのですが、持つとフリルみたいに見えて、シンプルコーデのアクセントに。

留め金はプラスチックではなく、金属を使うことで、オトナが持つにふさわしい高級感もプラス。

メインのファスナーはWファスナーにしてもらうことで、慌てているときも、サッと中身にアクセスできます。

ファスナーの持ち手のロープデザインは、持ちやすさと、オシャレさを兼ね備えていて◎

ショルダーストラップの付け根にはリングを取り付けてもらうことで、付属のポーチをつけたり、お好きなチャームをつけてみたり、より個性を発揮できます。

このハートポーチ、どうですか？

めちゃくちゃ可愛くないですか！？

プレスルームで見本として見せてもらった時、参加者全員から「可愛い～！」の声が。

付属ポーチはほかにもアイディアがでていたのですが、わたしは最後までハート形を推させていただきました。って、わたし以外のみなさんもハート派が多かったみたいです☆

ハート、ちょっと甘すぎるかな～とか、実用性はどうかな～とか悩んだのですが、直感で「ハートがいい！」と思ったのです。

そしてなんと、このポーチの中には、薄くて軽いエコバッグがイン！

これも別売りではなく付属品です！！！

エコバッグの大きさはこれくらいです。

もちろん、このハートポーチは普通にポーチとして、使ってもいいですし、

ハートポーチだけ手に持ってみるのも可愛いですよ♪

まだまだあります！こだわりのディテール！

「大容量なのがいいけれど、貴重品やよく使うものには特にすぐアクセスしたい！」

そうして、生まれたのが・・・

背面のポケットです。

背面ポケットも十分な大きさで、メジャーを当ててみました。

カードと比べるとこのくらい。

スマホもスッポリです。

そして、メインの気室の内側にもポケットがあります。

ブランドロゴは正面中央に。

わたしは街中やお店で、OUTDOOR PRODUCTSのロゴを見かけると、「こんなバッグも作っているんだ！」と驚くことが多々あるのですが、このバッグも、持っているとまわりの人から「OUTDOOR PRODUCTSなのね！見たことない形で可愛いね！」と言ってもらえるのではと想像しています。

もちろん、かねての希望だった「大容量」もバッチリですよ～。

春夏秋冬、1年中使えるバッグを目指しました

こちらのバッグ、素材も形も、季節を選ばないものになりました。

ボディバッグというデザイン上、カジュアルな場で持つことが中心となると思いますが、「きれいめカジュアル」にぴったりな、オトナらしい上品さとシャレ感がしっかりあるところが魅力です。

たとえば、トップ画にも使ったこちらのコーデ。

子連れの街歩きをイメージしたコーディネートです。

ベージュ、ホワイト、グレーの地味色トリコロールにプラスして、地味色ではあるのですが、このバッグが真面目になりすぎないアクセントになります。

プランプランしているハートのポーチも可愛いです。

続いては、よりカジュアルに「子供と公園遊び」をイメージしたコーデ。

LEEマルシェで買ったお気に入りの12closetのミニリップストップ撥水ティアードスカートを合わせました。

ベージュ×黒×ホワイトの地味色トリコロール、好きです♡

両手が空くので、公園にうってつけ。

また、寒さが本格的になってくると、わたしの服装は黒が多めになります。

私的冬の定番の黒アウター。

コートもマフラーもダウンのもこもこぬくぬくコーデ。

このバッグもパフィーなイメージなので、質感もしっくり合います。

それと、ウールの膝丈コート。

クリームカラーと軽やかなデザインのバッグで軽快さが出ました。

真冬の黒族なわたしには、差し色として活躍してくれそうなバッグです。

最後に、春夏のアウトドアシーンをイメージしたこちらの組み合わせ。

当然のことながら、季節を選ばないバッグとなっております。

また、個人的には、バッグを背中に持ってきて、メッセンジャーバッグ的に使ってみるのも好きです。

ギャザーのストラップがたすき懸けしたフリルみたいなアクセントになって。

こう持つと、自転車をガシガシこぐ時などは動きやすいですよね。

夏から半年近くかかって発売が実現したOUTDOOR PRODUCTS×LEE100人隊 ボディバッグ！

LEEマルシェでしか買えない、こだわりが詰まったバッグとなっております。

たくさん入るけれど、持ちやすい。

個性があるんだけれど、奇抜すぎない。

ちょうどいいバランスの素敵なバッグになりました。

ぜひ、誌面やLEEマルシェの公式サイトで、チェックしてみてくださいね。

LEE100人隊・さとさ