こんにちは!006りす子です。
今日は読み終わった本についてクリップします。
理想の自分に出会うためのフランス流メソッドが綴られていました。
常に流行を追いかけて、それを身につけることで安心感を感じている人・他人軸で生きがちな人・理想の自分に出会い、将来を心地良く過ごしたい人、、、には、何か響くものがあるかもしれませんよ^^
私のこと?
私がまず惹かれたのは帯の紹介フレーズでした。
“買っても満たされないあなたへ!大切なものに囲まれる、素敵な歳の重ね方”と言うことばに、本屋さんで選んでいた私はまるで自分ごとのように吸い寄せられていました。
私自身もそんな気持ちが心の奥底にあったからこそ、この本を手に取りました。
理想の私とは?パッと脳裏に思い浮かんだのは意外な姿。
著者であるkatieさんは、渡欧した際に上下真っ白なスーツにバーキンを合わせたマダムに出会ったことが彼女自身のスタイルの原点となったそう。その洗練されたマダムの姿を目標とし、ひとつひとつ丁寧なモノ選びを繰り返した結果、現在の心地よい暮らしに繋がっていました。
じゃあ自分ならどう?第4章からなる「心が満たされる欲しいものリスト」の作り方を通して自分自身を考えてみました。
そこでパッと鮮明に思い浮かんだ将来なりたい姿…自分の理想は、私にとってちょっと意外な姿でした。
柔らかな天然素材の服を身につけ、窓辺で心地よい風を受けながらのんびり刺繍をする。隣にはコーヒーや紅茶を。窓から見えるのは緑や四季折々の花。庭で採れたいちごでお菓子を作る、、、なんて、そんなまるで絵本やジブリの世界の中の暮らしのような生活を思い浮かべていました。(あ、緑豊かですが、虫は一切いないという設定も重要です。笑)
昔では全く想像しなかった姿にちょっとびっくり。(どちらかといえばパリの都会に住みたいタイプだったのに!)
あれ?わたし疲れてるのかしら??と思ってしまいますが、私が理想と思い描いた姿はこんなかんじでした。
皆さんはどんな姿をイメージしますか?
理想の自分をイメージすることで見えてくる、選ぶべきモノコト。
買っても満たされないのは、それが理想の自分にとって違和感があるから。
どれだけバーキンが流行りだったり、誰かの理想とするものだとしても、私にとって理想の自分にはバーキンはしっくりこないし、心地良さも満足感も得られないでしょう。それよりも例えばリネンのトートバッグのほうが十分活用できそうですよね。
・・・
私のようについつい安いからとか、流行っているみたいだから、、などの理由でなんとなく買い物をしがちな人も少なくないと思います。
この本は将来、自分の描く理想の姿から今選ぶべきモノやコトが見えてくる。そんな今と未来の自分を見つめ直すきっかけになる一冊でした。
***
006りす子
006 - りす子
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
34歳/夫・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/モノづくりが好きです。最近は刺繍にハマり中。子育ての合間にコーヒーを飲みながら刺繍などに集中する時間がお気に入り。出産を機にファッションはやや迷走中。LEE100人隊の活動をきっかけに自分の“好き”を再発見していけるようになりたいです。身の丈にあった暮らしのあれこれをシェアできたらと思います。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。