沖縄もぴゅーっと北風を感じる冬らしい季節がやってきました。この時期になると不思議と色々と忙しくなって、あっちへこっちへと飛び回っています。さてさて、少し前まだ時間がゆったりとしていた時に作った、坂田阿希子さんレシピ「スペイン風オムレツ」。週末ごはんにも、これから人が集まる機会にもぴったりだと思う一品です。
「スペイン風オムレツ」の材料

日常のごはんはシンプルな材料で作れるものがやっぱり好き。常に頭をフル回転しているので、余力が残っていないのかも。そんな感じがする(自己分析)。でも疲れていても美味しいものを食べたいんですよねぇ。
「スペイン風オムレツ」が美味しくなるポイント①

レシピに従ってスライサーを使ってじゃがいもは薄切りにして水にさらし後、水気をしっかりときる。こことても大事!そして玉ねぎはみじん切り。
「スペイン風オムレツ」が美味しくなるポイント②

フライパンにオリーブオイルを熱したら、玉ねぎを入れて透明になるまで炒めて取り出す。じゃがいもは揚げ焼きにしてやわらかくなったら、玉ねぎとひと混ぜし軽く油をきる。レシピではオリーブオイル145㎖と書かれていますが、このご時世オリーブオイルってお高いので、わたしは半量近く減らして地味にこつこつ揚げました。オイルを減らして作る事で困るのは揚げに時間がかかる事。
「スペイン風オムレツ」が美味しくなるポイント③

ボウルに卵を割りほぐし、塩、たまねぎ、じゃがいもが少しつぶれるくらいまで混ぜる。ここで仕上げ用に少量の卵液を取り分けておくことはお忘れなく。
【柳総理】鉄ミニフライパンを使って焼く

厚みと高さがあるスペイン風オムレツを作るときに大活躍するこのフライパン。お気に入りのキッチンツールです。
はい、まるまる出来上がり!

フライパンに卵液を流して少し強火にしてかき混ぜ、固まってきたら火を弱めます。表面のでこぼこしたところに仕上げように取ってあった卵液をハケで塗ると綺麗に仕上がります。ここひと手間をするのとしないのでは見た目が全然違います。
Yummy
フライパンひとつで まるっとごちそうおかず
「スペイン風オムレツ」の切り口

断面フェチなので綺麗に層ができていると、一人で控えめにかすかに満足そうに微笑みます。
「スペイン風オムレツ」のおとも①「季節のフルーツ盛り合わせ」

季節のフルーツの盛り合わせ。まだシャインマスカットがあった時期が懐かしく感じてしまう。珍しい黄色のドラゴンフルーツを買って、中身も黄色であったほしいと願い過ぎて切ってみると全然普通で少しがっかり。ドラゴンフルーツは少し皮を残して切ると見栄えが可愛く見えます。
「スペイン風オムレツ」のおとも②【無印良品】素材の旨みひき立つパスタソース「ポルチーニクリーム」

ポルチーニクリームに合わせたパスタはフリッジ。無印良品週間の時期にもご紹介した一品。無印良品はパスタソースに合わせてパスタの形をおすすめしているので、迷わず買う事ができていいですよね◎相性って大事ですから。
「スペイン風オムレツ」があった我が家の食卓

一人一枚のお皿を配って、各々「好きに食べてください」の日。
本日のお品書き
- スペイン風オムレツ(味付けは塩だけなのにうま味がぎゅぎゅっと凝縮している)
- ポルチーニクリームパスタ(無印良品のショートパスタは他のものよりもちもちに感じる)
- シャインマスカットと黄色のドラゴンフルーツ(黄色が手に入ったので、次はピンクドラゴンフルーツを探しています)
TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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