旬を知ると季節ごとの楽しみが増える！

この本は、季節や月に分かれて旬の野菜、魚介、味、菓子、花、レジャー、家しごと、季節の行事が書かれています。

今月の11月の行事は七五三や新嘗祭、野菜や果物は大根、小松菜、柿など、かわいいイラストと端的にまとめられた文章が書かれており、季節の特色を知ることが出来ます。

1冊に見やすく凝縮してまとめられているので、旬の暮らしを楽しむ初級者向けの本だと思いますが、挿し絵の優しいタッチで和むので何度も繰り返してみたい本です。

私は、なるべく月の初めに、その月のページを開いて手帳に計画を立てるようにしています。例えば、紅葉を見に行く、などやりたいことを書きます。また、旬の料理やお菓子なども意外と意識しないとそのまま食べ忘れてしまったりしてしまうことがあるので、その月に食べたい料理などもメモ書き程度に書いておきます。（いや、食べ物がメインで考えているかも。笑）

お花なども散歩中に旬を見つけられると嬉しい気分になるので、意識して風景を見ながら歩いたり、お花屋さんの前を通ったりしています。（ゆくゆくは名前を覚えられるようになりたいなぁと思います。）

季節を巡り、大切な人との時間がかけがえのない日々に

私自身、季節の風景や行事、食べ物など、その時の情景や味や香り、誰と過ごしたかなど、たくさんの思い出がたまに懐かしい記憶として思い出すことがあります。

何気ない日常でも、旬を感じるとと特別な１日になる。

子どもと過ごす時間は、長いようであっという間だなぁと毎年思っているので、自分で出来る範囲ではありますが、家庭での旬や季節の行事をこれからも楽しみながら大切にしていきたいと思います。

044ずきん