旅好きだった母がヨーロッパ各地を訪れた時に買い集めたアクセサリーを受け継いでいます。実家を整理したときに見つけたこのアクセサリー。現実はちょっと悲しく実家の倉庫を整理していた時、押し入れの奥の奥の中に押し込まれていて救出したもの。時を経て突然表舞台に出されたアクセサリーは他のものと一緒に処分するという気持ちになれず、瞬間的に心をぎゅっと掴み気持ちは受け継いで大切に使っていこうと思いました。きっとアクセサリー自体の価格は高価なものでもなくお人よしの母の事だから、露店やお店に呼び込みをされてしょうがなく買ったものが多い気がするけれど母の思い出はわたしにとってプライスレスなのです。
①ビンテージビーズを使ったネックレス
小粒のパールビーズが一連に繋がったシンプルなデザイン。なんとなくフリル襟の白シャツと合わせるとお似合い。
②ビンテージビーズを使ったブレスレット
こちらも小粒のパール調ビーズに小さいシルバーの小粒が繋がったもの。実は未だにビーズとパールの区別がつかず。。一応、ビーズかなと(もし可能であれば誰か教えてください)。。
③【AVON】きらきらハートのブローチ
左のハートのブローチの裏にはAVONと刻印されているので分かりやすかったです。今もイギリスで展開しているアクセサリーブランドのものでした。
小ぶりですがさりげない華やかな印象。
④ゴールドのフェザーブローチ
羽根のようにしなやかなデザインのブローチ。裏にはAVOTと刻印されています。今まで手入れを一度もしたことないのですが全然色がくすみません。なので本物の金なのかな?と思い続けているんですがどうなんでしょうね。
⑤肖像画ブローチ
美術館にありそうなデザインのブローチ。金属のようなもは使われておらず軽い素材で作られています。
裏は経年劣化によるこんな感じ。なかなか針が太いので洋服につけるのは躊躇します。
なので雑貨などのアクセントしたほうがいいかなと思い、以前POLA美術館で購入したエコバックにつけてみると雰囲気も色のバランスも全部パーフェクトフィットでした(個人の感想です)。
おまけ♡ きらきらシルバービーズのミニバッグ
こちらもビーズかな?と思っているんですがスワロフスキークリスタルのような素材です。こちらも一度も手入れしたことがないにも関わらず、ずっときらきらしています。
懐かしい!西ドイツがあったあの頃
タグには今は無き西ドイツ製と表記されています。ベルリンの壁が壊れたあの瞬間を思い出しますよね。子どもながら歴史が大きく動いた日を見届けたぞ!というちょっとした自負があったりしました(笑)。子ども達はドイツが二つあったなんて信じられないだろうな。世界を巡り渡ってきたアクセサリーは長く大切に使ってそれぞれも思い出も重ねていくアクセサリー。母から今はわたしが受け継ぎ今後は娘たちが受け継ぐ予定です。
001 - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
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