こんにちは〜季節のクラフト、毎年同じことをやっておりますプクです…(⌒-⌒; )
今年も綺麗な紅葉を保存すべく、めぼしい落ち葉を拾っては持ち帰り。

せっせとラミネート保存しました。ひと口にメープルと言ってもいろいろ形がありますね👀

今まで試した保存方法は分厚い本に挟む方法。(押し葉)、ロウ引き、ラミネート過去です。
押し葉はとても綺麗に形を保存できます。
ゆっくりと時間をかけて紅葉の色が変化していきますが比較的綺麗に残せました。赤は焦茶にと濃くなっているのかも?黄色味は抜けて薄い黄緑色になりました。綺麗なんですがとにかく脆い。
新しく拾った綺麗な色のままロウ引きして見る方法は当日は成功したかのように見えたのですが数日後には乾燥した落ち葉と同じようにクリンクリンと丸まってパリパリと壊れやすい葉っぱになってしまいました。
もっとジャボっとワックスに浸せばよかったのかな… とにかく苦労の割には保存がイマイチだったのです。
一旦押し花にしたものを紙にくっつけてロウ引きすると綺麗に保存はできました。
脱水する前の生葉をロウ引きしたのが敗因と思われます。
ラミネート加工したものは形は綺麗にそのまま✨2年経ちましたがほぼ変わらず保存できています。

色はやはりゆっくりと変化するようでしたが、赤は赤のままで残っています。
しおりや飾りとして使うならラミネート加工が一番良さそうだったので今年はバンバンラミネートをかけました。

綺麗なメープル色いろ、紅葉の不思議
メープルは日本の紅葉より色の振れ幅が大きい気がします。毎年同じ木は同じ色になるのかしら?
色鮮度はその年の気温の寒暖差や降雨量が関係するみたいですが。
ちょいと調べてみたら、紅葉していく葉の中ではクロロフィルが分解されてアントシアニンになったら赤 カロチノイドが残ったら黄色の葉っぱになって最終的にはタンニンの茶色になるそう。

いろんな紅葉段階のメープル標本を作ってみると、大体葉先から紅葉が始まる様子。

では茶色の葉っぱ、タンニンになる前の段階で止めるには?

紅葉していく仕組みに関する記事はたくさん出てきたのですが、紅葉後の葉っぱの色の変化は酸化?紫外線?糖分解?脱水? 見つけられませんでした。ラミネート加工で密封したら日光が当たってもそんなに変化がなかったから、やっぱり酸化かなぁ?
色々試してみようと思います。
たくさん作った標本は窓に飾っておこうかな…。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・息子(11歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/島旅、船旅、温泉が大好き。時差関係なく夜型。趣味は手作りとお絵描きです。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指しつつ、まずは自分の英語をなんとかしようと奮闘中です。使い込むほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや絵本を求めて古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品、今更知った英語などなどシェアできたら嬉しいです。
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