こんにちは、ponyです♪先日、上野に行ってきました。お目当ては西洋美術館…そう今まさに話題沸騰、モネ展…のほんの少し前に行ってきました。まさか、モネ展の日を間違ったわけではない…ですよ？ね、まさかね……。笑

年代問わず楽しめる、上野散策

上野っていうと、何を浮かべますか？上野動物園、科学博物館、上野の森美術館…子どもも楽しい、大人になってからも楽しい展示がたくさんあります。

今日はそんな上野から、西洋美術館へ行ってみた時のリポートです。良かったらお付き合いください♪

アメ横の朝は、パンから始まる？！

　まずは、アメ横に行ってきました。人生初の、アメ横!朝早くから活気があって、並ぶ海産物…海老や蟹、うなぎにしらす…家に直帰だと買いたいものがいっぱいでした。年末賑わうのも頷けます。霧吹きを吹きかけてるお店もあり、なんだろう…と思ったのですがわかめを戻す為でした。なるほど！

　軍モノもたくさん…軍もの好きな人は知らない人がいない中田商店さんもありました。「踊る大捜査線」の青島刑事が買ったコートはココかな…と想像していたので実際に見られて嬉しかったです。

　そして歩いて行くと、魚屋さん、乾物屋さん…朝スナックパンを立ったままかじっていて、ちょっとワイルドでかわいい姿が印象的でした。さあ、やるぞ〜という感じに見えて、市場ならではの臨場感が伝わってきました。

　メロンや、イチゴも売っていて、屋台の感じがとってもいい！瑞々しくて、とても美味しそうでした。

　今はどんどんなくなってしまってる市場とか、屋台とか、伝統として続いてほしいな〜と思いました。

公園周りを、歩いてみたら

　不忍池にながれながら、蓮池周りを散歩しつつ、コーヒーを飲みました。

ちょっとユーモア…カエルの噴水

階段を上がると、西郷さんの像が。

これも、人生でお初でした。

　意味を夫に尋ねつつ、歴史も少々…。日本史は全く覚えていないので、頼りにしてます。

　入り口近くには、博物館や美術館のさまざまな展示のラインナップが掲示されています。

その日は入り口付近にある、大きな建物、西洋美術館に行ってきました。

ル・コルビジェ建築に包まれて

この写真は先日母と行った時のもの。時間がなくて外で、撮影。

　西洋美術館は、ル・コルビジェが建築されたということで、ファンにはたまらない空間です。ファンというと…建築ファンといったところでしょうか。

　学生時代、建築家に憧れて、安藤忠雄さん建築物を見に、自転車に乗って、フェリーに乗って、淡路島で渡っていったり…そんなこともしましたね。

　人を包む空間に、造形美が隠されている…その感じがとても好きです。光の入り方も計算された造りや自然を表現しようとしたり、技術の結晶であったり、暮らしの空間が、造形美に洗練されていくイマジネーションは本当にすごいと思います。いつかガウディもみたいなあ…！

　ル・コルビジェ建築　西洋美術館ですが、今でもモダンで、中庭の大きな建物が、印象的です。そんな建物に包まれながらの、鑑賞は、至福の時間です。

　常設展では、西洋美術の時代の流れを存分に感じることができます。宗教的要素が強い時代から、少しずつ、題材も自然や生活感のあるものだったり、そこに生きている人々だったり、普段の風景だったり、自由に人々に行き渡るように描き手の興味や、情熱が動いていくのを、時代のうねりとして感じられて見応えがありました。

　気に入った作品は、撮影OKのマークがあれば撮影できるので、感動を思い出せるので嬉しいところ。時折夢中になりすぎて撮影しちゃう方もおられましたが、マナーは守って気持ちよく鑑賞していきたいなと思いました。

常設展でのモネの一枚…

　今回絵画の写真も撮りましたが、感動を奪いたくなくて最小限にしました。モネは今開催されているのでお知らせのため、載せさせていただきました。写真で見るのと実際とは全然違うパワーがあるので、良かったら足を運んでみてください。今開催されているのは、モネ展です。よかったら、秋の日にいかがでしょうか。

最後はスタバで、ひとやすみ。

　噴水側のスタバもお気に入り…冬はストーブを出してくれるので、外も暖かくて好きです。もう子どもは大きいのですが、孫ができたらジジババになって、上野動物園に行きたいな…そんなことを思ったりしました。

　お読みいただきましてありがとうございました♪

ponyでした♪

pony*