こんばんは！
nahoです。

本格的に寒くなる前に取り掛かりたいのが昨年から持っている冬物の整理。毎年、10月くらいに今年着るもの、着ないものを整理してから冬を迎えるようにしていています。今回は、洋服を手放す方法のひとつである「リユースショップの利用」について書きたいと思います。

私が洋服を整理する際によく利用するのがリユースショップ。トレジャーファクトリー（以下トレファク）やブックオフをよく使います。トレファクは、買取金額に応じてポイントが付与され、ポイントが貯まると次回以降の買取で使えるクーポンが発行されます。一番買取金額がアップするクーポンは、50％アップクーポン。仮に買取金額が1,000円だとすると50％クーポンが適用される場合1,500円の買取金額になります。（※まわし者ではないのですが、クーポン制度があるとついついこちらを利用しよう…ってなります）

トレファクの中でも、「トレファクスタイル」という衣料品に特化したお店は、季節問わず買取してくれるので、家の片づけをしていて今すぐ手放したいときなどにも助かります（※品物の状態や、店舗によって異なる可能性もあります）。

ブックオフは、本がメインですが、大型店だと衣料品や雑貨、玩具、カードゲームなど取扱品は多岐に渡っています。本を手放すタイミングでブックオフを利用することもたまにあります。

リユースショップに持っていくことの利点は、やはりその場で現金化されること。欠点は、買取金額はそこまで期待できないこと（※商品によります）。「売る」ということを考えるとどうしてもそのものに対して個人的な価値を付与しがちです。

〇〇円で買ったのに…！とか、
すごく綺麗なのに…！とか。

しかし、中古市場も需要があるものは査定価格が高くつきますし、逆に需要がないものの価格は低いか、もしくは値段がつきません。

以前、あるバッグを売りに行ったときに思ったより買取金額が低かったので、理由を聞いてみたところ、「同じもの（中古品）の在庫がまだあるんです・・・」と言っていました。お店でも、買取したものを販売しなくてはいけないので、売れるものはどんどん仕入れたいけど、売れないものの在庫を抱えすぎてはいけない。そのサイクルが想像できると納得できる価格だったのかもしれません。

私は本格的なシーズンが始まる前に、洋服を整理するようにしています。まとまった時間を取ることもあれば、ちょっとずつ取り掛かったり、そのときの時間の都合で臨機応変にやります。

例えば、今の時期だと昨年着ていたニット類の整理。今年着てみたら、体型の変化なのか、流行の変化なのか（後者であることを祈るばかり）、どうもしっくりこない。このしっくりこない感覚は、のちのちまで引きずるので、そういうものは持っていても今年だけでなく来年以降も出番はないと思います。そんなときは、手放す決断を。

シーズン前に整理することによって、リユースショップでも需要があるので、このタイミングは逃さないようにしています。

自分自身が「冬物が欲しい！」と思う時期が、一番高く売れる気がします（※あくまで私見です）。

12月になるとある程度気温も下がって、各ご家庭のクローゼットでも冬物が揃ってしまうので、やはりその前がベストなのかなと思います。

さらに、年を越して1月を迎えたら新品市場でセールが始まります。最近ではプレセールなどと称して、12月から値下がることも多々ありますね。そうなると、中古市場での相場も下がると思います。名の知れたブランドであれば、買取時に新品市場においてセール価格でどこまで下がっているのかまで確認して査定されるようです。

以上のことを考えると、ニットや、アウターなどの冬物を売りに行くなら10月～11月がベストかなと思います。

ちなみに、リユースショップ以外では、フリマアプリやフリーマーケット（対面型）、某ネットショップの買取サービスなども利用経験がありますが、一番手間がかからず、売ることに対してハードルが低いのが「リユースショップ」の利用かと思います。

手持ちの洋服は少なければ少ないほど、整理の必要がないの重々承知の上ですが、私は買い物が好きだし流行りのものにも挑戦したいので、手放すことともうまく付き合いたいと思っています。

＊あくまで私個人の経験による意見なので、参考程度にお願いします。

LEE100人隊 naho