ここ最近、夜すぐに寝てしまう日々が続いております。

なかなか本を読む時間がないのですが、
隙間時間で少しずつ読んでいます。

ここ最近で、ぐっと惹きつけられた本がありましたので、
ご紹介させてください。

君のお金は誰のため　田内学

「お金」という得体の知れないものに関して、
ストーリー仕立てで話が進んでいきます。

読みやすい＆続きが気になって、どんどん読み進める…

「お金」を通して、様々なものが見えてくる本。
すごく身近なものなのに、「お金」の向こうに見えるものについては深く考えてこなかったなと。

読み終わった後、じんわりとあたたかい気持ちになりました。

こんな話を子どものうちから学べたら良いのになぁ。
まだ難しいかもしれませんが、子どもの本棚にそっと置いておこうと思います。

お馴染みの昼田さんの本

”1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話” 昼田祥子さん

服捨てのお話、ネットで連載されている頃から読んでおり、衝撃を受けておりました。

既に100人隊の皆さんも多く読破してらっしゃいますね。
LEEの今月号でも特集されております（11月号！ギリギリの投稿ですみません）
11月号で活躍している同期のくみちゃんのブログで胸熱になりました。

そして、私も服を手放し始めました。
今と未来に焦点を当てたクローゼットになるといいなぁと少しずつ。

昼田さんの本は「お金」ではなく「服」に関する事が主ですが、
「君のお金は誰のため」と何かつながるものを感じました。

「おくりものはナンニモナイ」　パトリック・マクドネル

敬愛する、パトリックさんの絵本。
ものであふれる世界に、ハッとさせられるあたたかい結末。
訳は谷川先生！

ボロボロになったからか、カバーが行方不明（汗）

「君のお金は誰のため」を読んで、
昼田さんの本とパトリックさんの絵本がふと思い浮かんだのでした。

どの本も何度も読み返したい本です。

様々なものが澱みなく、流れるように。

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読んでくださり、ありがとうございます。

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