2024年LEE11月号ではスープ作家有賀薫さんと料理家エダジュンンさんお二人による、ごはん作りに迷った時にお助けレシピになる「ひと皿完結スープ」（Page130～141）の特集が掲載されています。最近気温の変化に付いていけず体調を崩しがちでして、ほっと身体も心も癒されたい。そんな時に寄り添ってもらう「ひと皿完結スープ」レシピの数々。野菜とタンパク質もたっぷりとりながら、和風からアジアンな旅気分まで味わえたんですよ。

日中ジリジリと暑い日差しに照らされていたからから無性にタイ料理が食べたくなって、エダジュンさんの「トムヤムクン」レシピ（Page138）を参考にして作ってみました。

エダジュンさんの「トムヤムクン」を作る準備

お水に焦点が行って写真がぼやけてしまいごめんなさい。ほぼレシピ通りに揃えました。少し違うのは殻付きエビをボイルエビにして、緑豆春雨からお家にあったフォーの麺に変更、また桜えびからこれまたお家にあった乾燥あみえびに変更しています。

簡単！エダジュンさんの「トムヤムクン」の作り方

お鍋に合わせタレ、お水、野菜などを入れて中火で煮込む。

麺とエビをいれて3分煮込む。

仕上げにミニトマトをお鍋に入れて数分煮込んだらもう完成間近です。

10分で完成！

器に盛ったらレモンと香菜をのせます。スープが冷める前にすぐにいただきました。お味はタイ料理屋さんで食べるトムヤムクンよりもすっきりと優しい味。きっとエダジュンさんがよりたくさんの人にこの「トムヤムクン」を美味しく食べてもらえるように作らているレシピかなと食べながらエダジュンさんの優しさを感じたのはわたしだけではないはず。

MYちょい足し調味料「ナンプリック・ナンプラー」

食べていた「トムヤムクン」が残り少しというところで器にちょい足しして味変に使った「ナンプリック・ナンプラー」。刺激的な唐辛子に塩気がある辛味調味料です。比較的タイの唐辛子が簡単に手に入るので時々購入しています。お家で唐辛子を細かく刻み瓶の中にナンプラーと一緒に入れて継ぎ足したら冷蔵庫へ保存。我が家のプチ自家製調味料の一つです。うなぎの継ぎ足しタレみたいな感覚かな？お気に入りの「ナンプリック・ナンプラー」の美味しさを全面に出す食べ方があるのですが長くなるので割愛。いつかまたお話できたらいいな。ごちそうさまでした。