こんにちは、038・さとさです。
最新のすごい掃除機が続々と発売されている昨今ですが、
雑誌やSNSでいろんな人の暮らしぶりをチェックしていると、特に掃除の分野では家電とともに、昔ながらの掃除道具が愛されているのでは?と感じたりもします。
我が家でも、8年ほど前に買った「和の掃除道具」が引き続き活躍しており、
今回はそちらを紹介させてください。
細かいゴミも逃さない山本勝之助商店の棕櫚(しゅろ)ほうき
しっかり立って掃ける長さの長ぼうき。和歌山の山本勝之助商店というところのものです。和歌山県は、わたしの両親の出身地でもあるので、それにご縁も感じて購入したのですが、初めて使った時はビックリ。あっという間にゴミが集まって、しっかり掃けます!
ちょっと重さがあるのですが、それは棕櫚の束の密度がしっかりしている証拠かなと。
置いておくと毛先にクセがついてしまうので、つるしてしまっています。
ほうきのよいところは、「音がほとんどしない」というところ。
例えば、家族が寝静まった夜や朝、ささっとほうきがけできるところがよいのです♪
軽い紙製、白木屋傳兵衛商店のはりみちりとり
ちりとりはこちら。棕櫚ほうきと同じタイミングで購入し、こちらも8年愛用しています。
厚紙を貼り合わせて柿渋を塗ったちりとりは、とっても軽いのが魅力です。
また、紙製ゆえに「静電気がおきづらい」ことも高ポイントで、集めたゴミをゴミ箱に捨てる時には、ゴミがするすると滑って落ちてくれます。(静電気で細かいゴミがちりとりにはりつくの、プチストレスでした)
さらに、ハリがありつつもよくしなる素材のため、床に隙間なく押し付けることができます。そのため、ほうきで掃いたゴミをしっかり集めてくれるんです。
本当は、上部に麻紐がついていたのですが、最近とれてしまって。(上部に紐を通す穴があります)
でも、なくてもフックにひっかけて置いておけるので、つけなおさずにそのまま使っています。
手で持って使うので、ゴミを集める時にはかがまないといけないのですが、それがちょっとした運動になっている気がするので、不便は感じません。
長く愛される日用道具、これからも
たたずまいから愛着が持てる、これらの掃除道具。
使い始めてから8年以上経っていますが、使う度にいい気持ちになる素敵な道具たちです。
これからも愛用します。
038・さとさ
038 - さとさ
栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。
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