こんにちは！えりっくです。

３連休に富山県の立山～黒部ダム間にあるアルペンルートへ行ってきました！

今回の旅程

同じ北陸ですが、富山へはチューリップ公園のある砺波市より北へは行ったことがなく、もちろん立山へ行くのも私は初めて！

（私が幼少期のころに黒部ダムに行ったことがあるようですが、幼すぎて記憶無し）

ワンダーフォーゲル部（略してワンゲル部）だった夫は立山は何度か行ったことがあるようで、すべてまるっとお任せして下記のような感じになりました。

１日目　福井から車で立山駅　立山～美女平～弥陀ヶ原　泊

２日目　弥陀ヶ原～室堂～大観峰～黒部平～黒部湖　その後黒部湖から立山駅まで一気に戻り、富山市　泊

３日目　富山市から高岡市へ移動　藤子 F 不二雄記念館と高岡おとぎの森公園　帰路

２日目の旅程、はぁ？と思いませんか？私も思いました。こんなもんと言われたんですが若干不安になりつつ出発。

アルペンルートって何なん？

私はここからでした。アルペンルートって何なんや。

富山県立山町の「立山駅」から、長野県大町市の「扇沢駅」まで、様々な乗り物を乗り継いで立山黒部の雄大な自然を感じることができるルート、なんだそうです。

確かにたくさん乗り継ぎしましたが、すべて違う乗り物でした。

そしてすべてが、自然に配慮された乗り物になっています。

特に室堂⇔大観峰間を走る「立山トロリーバス」は、日本で唯一走行しているのがアルペンルート、その上今年で最後の運行となるようで、写真に収めている方もたくさんいらっしゃいました。

標高も一気に上がるため、道中の景色もとても楽しめました！

雄大な自然に圧倒

まず１日目、ホテル泊した弥陀ヶ原では、弥陀ヶ原高原をガイド付きで散策できたので、さっそく参加。

弥陀ヶ原で標高1930ｍ、この日の最高気温は10度。しっかり防寒して臨みました！

弥陀ヶ原高原は湿地のため、歩行用の歩道が整備されていますが、植物保全の意味もありルートからは外れないよう説明されました。ちょうど夕暮れ時で山が真っ赤！霧も上がってきて、とても幻想的でした。

２日目、黒部ダムまで一気に行きました！

アルペンルートの最高地点である室堂でも散策。室堂から行けるみくりが池でパチリ！黒部ダムは観光放水が開催されており、すごい迫力でした！

２日目はとにかく、人が多くてびっくり！乗り物に乗りきらず待ち時間も発生し、思いのほか疲れて富山市に向かいました。

それでも立山連峰の景色に感動した今回の旅行。

子どもたちも思った以上に楽しんでくれ、心に残る思い出になりました！