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暮らし発見

フルタイムワーママ、実家遠方、夫激務。どう乗り越える

  • 052 あお

2024.10.16

  • 8

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この前のLEE100人隊の埼玉の集まりで「8時間フルタイムで両実家遠方で働き続けている」という話をしたらすごい大変なイメージがあるようでしたので、どうやって乗り越えてきたか振り返ってみたいと思います。

夫を頼りまくる

夫をめちゃくちゃ頼りにしています!

洗い物や洗濯物畳み、部屋の片づけやゴミ捨て。子どもの宿題を見る、送迎、授業参観、病院の付き添い、、、やってくれています。前職で海外出張したときもすべてを任せて行きました。

今でこそ頼りがいがありますが、長男が生まれてから3年間は家事・育児はほぼなにもやらず、休みの日も昼まで寝ていることもザラでしたが、長年時間をかけ、、、今では私が1週間くらいの不在でもいける!と思っています。

最初は頼ることに負い目を感じたり、信用できず任せられないという気持ちでしたが、〇〇をしてほしいと具体的に伝える、〇〇で私がいっぱいいっぱいだから、、、と素直に分かりやすく伝えること、とりあえず丸投げしてみること(笑)を続けてきました。たくさん喧嘩もしたし、家出もしたこともあります。(笑)

その都度お互いの気持ちを吐き出して、色々乗り越えてきた分、最近では阿吽の呼吸で家のこと、子どものことをお互いに協力してやることができるようになりました。だって頼るのは夫しかいないから。

数々の苦難があったし喧嘩もたくさんしました・・・でもその分絆は深い気がします。

とはいえ夫の帰宅時間は平均21時頃なので、帰宅後から21時まで私は夕飯の支度と育児に集中、帰宅後の家事は夫に任せるということでバランスを保っています。

近くの職場かリモートで働く

次男を出産し1年後、転職をしました。

当時は通勤に1時間ほどかかっていて、時短で働く道しかなく、長男出産後5年間時短だったのに、また数年時短か、、、と思うと、仕事のやりがいや給料、思い切り働けないことへのストレスもあり、近場でフルタイムの仕事を探していました。

1年ほどマイペースに転職活動をして今の職場に転職。

今の職場は、

・徒歩で行ける距離

・18時までに家に帰宅できる(お迎えも経て)

・休憩時間は帰宅できる

この3条件のおかげで両立できています。

お昼休憩中帰れるので、学童にいかなくなる3~4年生の間も子ども一人でお昼ご飯を食べる、孤食にならず乗り越えることができました。

もし今後転職することになったとしても間違いなく近場かリモートの環境を選ぶと思います。

自分を知ること 

ワーママ歴12年になり、色々試行錯誤してきて、自分の中の取捨選択ができるようになりました。

私の中で大事にしたいことは

・18時までに帰宅する

・家事よりも育児を大事にしたい

・自炊はしたい

・次男(小1)は21時までに布団にはいりたい

というところです。

家事は時短しようと思えばできるけど育児は時短できないししたくないので、子どもと過ごす時間を優先しています。そのため、夕飯づくり以外の夜家事はほぼ夫が帰宅後にお願いしています。

料理好きですが、平日は簡単&質素がテーマ。具沢山のみそ汁を大量に作って一汁一菜の週もあるし、月曜日は魚、火曜日はお肉、水曜日は麺など固定でメニューを決めています。ホットクックもよく使います。でもたまーに仕事で帰りが遅いとき、大仕事終えたときは、近所のラーメン屋やサイゼリアに行く時もあります。

豚汁とおにぎりだけの日もあります。

朝ごはんもほぼ固定メニューのため、頭を使わず、買うものも割と固定しています。

大事なのは自分がなにを大切にしていて、どんな風に暮らしたいか

週に一度は手帳をみて考え事をする時間を作っています。

はたからみたら、いばらの道かもしれないけど、私が仕事をする理由はお金以外でも自分で自分を幸せにできるようになりたいからです。

仕事で得るスキルや経験は自分の財産になる。自分でお金を稼げて、仕事と家庭を両立させる中で余裕がないからこそ「自分の大事」を見極める。この2つができればどこでなにをしていても自分で自分を幸せにできるかなと考えています。

もちろん大変だなと感じることもあるし、つい子どもや夫に当たってしまうこともあります。木曜日なんかは疲労のピークで疲れ切っています。それでも仕事もして育児もして、読書もして、運動もしている毎日が学生時代や独身時代よりもものすごく濃密で人生で一番頑張っている、、、充足感があります。

生活はクリエイティブでゲーム!だと思う

限られたリソースの中で家事や生活を工夫することがクリエイティブで楽しいとも感じています。例えるならRPGのゲームをしているような感覚です。

ゲームと同じで色々な新しいアイテム(便利か家電やグッツ)を手に入れ、コツコツ敵(仕事の壁や、日々の悩み)を倒し乗り越えて勇者はレベルアップしていくし、その先に見える景色変わります。周りの仲間も(夫の家事育児レベルや子どもの成長)一緒にレベルアップしていきます。

女性は出産や育児によって色々な選択肢があるので、どの道も自分で考えて、心の気持ちを聞いて、自分なりの幸せや取捨選択ができると毎日少しでも幸せに暮らせると思います。そう、結局は幸せに生きるための答えは自分の中にあり、自分のとらえ方次第、人それぞれだと思うんです。

働いても働いていなくてもそれぞれ色々な苦悩もあるはず。私からみると単身赴任が楽!なんていう発想が新鮮で、本当に人それぞれだ、新しい視点!でした。

052 - あお

会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊

38歳/夫・息子(12歳・6歳)/料理部・美容部/人と話すこと、人と関わることが好きです。仕事も「人」にまつわるお仕事。平日は質素に暮らす、土日はていねいに暮らすことを心がけています。整理収納アドバイザー1級の資格、FP資格有。インテリア、読書、おしゃれが好きです。身長154cm。毎月読書ブログUPしています。

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