小さい頃、すでに日曜6時はちびまる子ちゃんが放送されていた世代です。
まるちゃんの大人びた価値観のみならず、キートン山田さんのあの絶妙な語り口が幼いながらとても印象的で面白く、大ファンでした。
自分の中の漫画ブームが来た時、一通り揃えた初めての漫画は「ちびまる子ちゃん」。さくら先生のエッセイを真似して友達と共作のエッセイ漫画を描いたりもしたなーーと思い出盛りだくさんの作品です!
突然の訃報に胸打たれたあの日から時が止まっていましたが、さくらももこ展のニュースを見て、再びあの世界観に浸るべく、足を運んできました!!
※作品展、カフェ共にブログ掲載許可をいただいております。ありがとうございます。
【さくらももこ展】没入感がすごい。
会場の森アーツセンターギャラリー52階までの道程がワクワク感をさらに増加させて…
アトラクションに挑むかのような諸注意説明の後、いよいよ会場へ。
会場内はさくら先生の絵と文字で溢れていて、まるでさくら先生の走馬灯の中に飛び込んだような気持ちに。
エッセイにも漫画のまるちゃんにも会えて、どっぷりと世界に浸かれます。
この圧倒的大きさで見れるのは展覧会ならではですね。
この展覧会、さくら先生の貴重な幼少期の絵や作文まで見れて、ファンとしては感涙です。幼少期から突出した文才である事が証明されているので、これから行く方はぜひ楽しみにしていてください…!
(小学校の絵日記、卒業文集、ちょっと小学生の視点とは思えない文章でした。もうすでにエッセイストでした…!)
さくらももこ展カフェで特別な時間を🍽️
その後は期間限定のさくらももこ展カフェへ。
せっかくなのでランチを堪能しました♫
ランチプレートのプチデザートには「さくらんぼ」と「もも」が乗っかっていました⭐︎
52階でいただくランチというだけで楽しいのに、可愛らしいまるちゃん達にちなんだお料理に満たされ、大満足なひと時でした!
(オリジナルコースターがもらえます)
寂しさとノスタルジックが心にきます。
私が見ていたさくらももこ先生もまるちゃんも、ほんのひと場面にしかすぎなかったのだなと、大人になった今だからこそ分かる気がしました。
たくさんの作品と側面を持っていたさくらももこ先生。
もう新作に出会えない寂しさと、自分が幼い時に出会ったまるちゃんに会える懐かしさを胸いっぱいに感じられる素敵な時間でした!
MARINA.
011 - MARINA
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
34歳/夫・娘(5歳)・息子(3歳)/料理部・美容部/生まれも育ちも横浜っ子な私が、結婚を機に韓国ソウルへ赴任帯同、その後関西での生活。24年春からは東京での生活がスタートです!食べ歩き、食器やインテリア雑貨めぐりが日常の癒し。専ら子どもを追いかける母ちゃんの日々ですが、楽しいことを見つけて共有していきたいです♪
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011 MARINA