愛用！玄米が美味しくもちもちに炊ける【平和】圧力鍋 （3合サイズ）001icoco

時々玄米生活をかれこれ15年くらいしています。沖縄はもともと豚肉食文化が根付いている事と戦後広く浸透した欧米文化の影響もあり、私自身もお肉を中心とするごはんで育ってきました。そのまま行くのかなと思いきや、30歳ごろにふと野菜を中心にした生活も取り入れたくなりマクロビオティック料理教室に通い始めたことが玄米生活のきっかけです。

15年以上愛用！【平和】圧力鍋

まるっとした昭和を感じるフォルムにほっこり。15年を経て劣化したハンドルはテープにぐるぐる巻きになりながらも、調理するうえで不具合はいまだに無く強いて言えば内蓋のゴムパッキンを交換しただけ。本当に優秀な圧力鍋です。

中はどんな感じ？

とてもシンプルな造りになっております。蓋には安全弁と言われるものが2つあって、NO1はノズルが詰まったときに作動して蒸気を出すもの。もう一つあるNO2はNO1が作動しないときに作動するようです。

玄米を炊くときは付属の内釜を使う

内釜に玄米、お塩、お水をいれたら、外釜にもお水をいれてセット完了。

蓋をしっかり閉じておもりをのせ、中火で加熱するとだいたい10分くらいおもりがぐらぐらします。そして弱火に切り替えて25分加熱。それから火を止めて蒸気が抜けるまで25分ほど蒸らしています。

もちもち玄米出来ました！

平和の圧力鍋で炊いた玄米はもちもちに仕上がります。もち米を使うおこわよりもちもち。

おすすめ玄米アレンジ「焼きおにぎり」

那覇市にある玄米で作る焼きおにぎり屋さんの焼きおにぎりが大好きでして、どうにかおうちでも再現出来ないかと一時期ずっと試行錯誤していました。

ようやくたどり着いた（かな？）と思う焼きおにぎりがこちら！もっと欲を言えば南部鉄器の焼きおにぎり器も欲しい（笑）

玄米焼きおにぎりのおとも

スーパーで美味しそうなサラダ用のたまねぎと白子を発見したのでてんぷらにしてみました。念のため白子の下処理写真は自粛！

玄米がある食卓

お品書きは

• 玄米の焼きおにぎり
• しじみとねぎのすまし汁
• ミックスサラダとてんぷら各種（お塩とすだち果汁で味付け）
• 冷茶

でした～。マクロビオティックを習い始めてからめきめきと上達した圧力鍋を使った玄米炊き。それ以外にも野菜や穀物を中心にしたレパートリーが増えたので今も我が家の食の糧となっています。当初、亜熱帯の気候そして独特な食文化を持つ沖縄と本州の気候と作物を中心に確立されたマクロビオティックを完璧に擦り合わせることが少々難しかったですが、マクロビオティックで大きく二つに分かれる食の陰と陽カテゴリーを意識しながらそこに沖縄で採れる地物と伝統料理を合わせてみたら意外に上手くことに気付きがあり、もっと料理が面白くなりました。なんだかどんどんマニアックな語り口になってしまいごめんなさい。伝えたかったことは「平和の圧力鍋で炊く玄米も美味しいよ！」そして「玄米はダイエットや美容（アンチエイジング）にも最適だと思う！」でした。ではでは。