私の住む東京にもやっとこさ訪れた秋…♡

なんて過ごしやすいの！！！

日傘とタオルを握りしめずとも歩けるなんて！！と嬉しくなって気になっていたマティス展へ出かけた日曜日。

帰りには大好きなモンブランを食べよう♪と計画し、いざ出発♡

撮影・掲載の許可をいただいています。

マティス展 〜色彩を奏でる〜

現在、ポーラミュージアムアネックスではマティスの作品（絵画５点・切り絵作品20点）がなんと無料で楽しめる展示がされています。

―会期は10月27日まで。

小さなスペースではありますがマティスの華やかな世界がぎゅぎゅっと詰まったパワフルな空間。

「この街の光がきれいだから」と制作拠点を移すため引越しをしたり、晩年の体調不良により「長時間イーゼルの前で絵を描くのがつらくなったから今度は切り絵を」と創作スタイルを切り替えるなど、マティスの創作に懸ける熱量とその鷹揚に生きる様を知り感銘を受けました。

今自分が何を描きたいのか、どう作りたいのかという想いを形にしていく力の強いマティスだからこそ、生涯を通じてこんなにいきいきとした作品を生み出し続けることができたのだろうなぁと想像…。

もちろんたくさんの苦悩や葛藤の上に生まれた作品たちだと思うのですが、見ているとなんだか、マティスは楽しんでこれを描いていたのではないかな？と感じさせてくれるところがあるように思うのです。

自分に特別な絵の知識はないし、ありとあらゆる画家の絵を見て比較したわけではないけど「私はマティスの色と、この世界が好きだなぁ」と心から感じます。

一見賑やかすぎるようにも思える背景の中に、ちゃんと見て欲しいものを際立たせて描くその匠の技をどの作品からも感じ、感嘆のため息…。

100人隊の皆さんのブログでも紹介されていた春のマティス展には足を運べませんでしたが、次の機会は逃すまいと心に刻みました。

canaちゃん▼

【美術館散歩】マティス展を楽しむ夜 / マティス 自由なフォルム展 (国立新美術館) | LEE (hpplus.jp)

みもざさん▼

【東京】国立新美術館、「マティス 自由なフォルム」展へ行ってきました。 | LEE (hpplus.jp)

芸術の秋を堪能した後は次のお楽しみ、食欲の秋へ…

「銀座みゆき館」

栗が大好きなわたし。

毎年この季節になると、「みゆき館のモンブラン食べたいな」と思い足を運びます。

（出かける前日に、大好きなポッドキャスト『オーバーザサン』の最新エピソードで、芋栗南瓜のいずれかを今後の人生で一種類しか食べられなくなるとしたらどれを選ぶ？笑というトークを聞いていて、ますます栗を食べたいモードになっていました！だからこのタイミングで訪問できた喜びはひとしお！わかってくださる方がもしいらっしゃったらすごく嬉しい笑）

と、脱線しましたがここの「熊本県産 和栗のモンブラン」が本当に大好きで。

何がいいって、特に声を大にして言いたいのはとにかく甘すぎない！というところです。

素材の味が生きてる！栗を食べてる！って感じられる！ところ。

この絞りだされた栗、余計な何かで薄められてない！ごまかされていない！とわかるのです！

生クリームも本当にちょうど良い甘さでしつこくなくて。

1番下のメレンゲもさっくさくで楽しい食感♡（１日２回に分けてつくることによりこのさくさく感を提供してくださっているとのこと！いと有難し。）

栗が好きなので他のお店のモンブランも食べたりしますが、結局毎年「あーー私が好きなのはやっぱりこれだーーー。」ってなるんですよね。

来年もまた食べよう♡

銀座みゆき館は銀座に4店舗、立川、吉祥寺、荻窪、目黒と都内に全８店舗がありますのでモンブランがお好きな方、ぜひのぞいてみてください♡

お食事メニューもあって、とっても美味しいですよ♪（この日はサンドイッチとハンバーグをいただきましたが、上品で抜群の安定感でした◎）

＊

こうして心もお腹も満たされた後には文房具の銀座 伊東屋さんに立ち寄り、来年の手帳を購入して帰宅♪

手帳についてはまた次のブログにてご紹介させてください。

むぎちゃん