子どもの希望でサファリパークに行く約束をしていた日。

その前に、

美しい池と酒蔵へちょっぴり寄り道

まずは朝から名水百選の湧き水”別府弁天池”へ。

きれいだというのは聞いていたのですが、池だけ異空間のような美しさでした。

水の透明度がすごくて、光の加減なのかエメラルドグリーンにも見えるので何だかとても神秘的。
思わず見入ってしまう不思議な空間でした。

そして、別府弁天池から車ですぐで、別府弁天池の美しい水を仕込み水として使っているという”大嶺酒造”にも足をのばしました。

酒蔵とは思えないようなお洒落な建物が急に目にとびこんできます。

50年以上休眠状態だったのが2010年に復活したそうで、ボトルのデザインも日本酒のボトルとしては新鮮で選ぶのも楽しくなります。

併設のカフェで日本酒の飲み比べや酒粕を使ったケーキが食べられます。

気になりつつもお腹が空いていなかったので、酒粕入りのクラフトコーラでとコーヒーで一休み。

自分へのお土産に買って帰った日本酒も、さらっとして飲みやすくて食事にも合わせやすかったです。

秋吉台サファリランド

ついに娘が行きたがっていたサファリランドへ。

なかなか機会がないエサやり体験ができるバスに乗ろうと思っていたのですが、午前中に着いた時点でもういっぱいで空きがなく、自家用車でまわることに。

でも、自分たちのペースで見てまわれてこれはこれで楽しかった！

びっくりするくらい近くで動物がくつろいでいる所が見られました。

あまりに近くで動物と目が合うと、車に乗っていてもちょっぴりドキドキしつつ、

トラとは近すぎて何だか怖くてじっくり目を合わせられなかった…。

気になる所はゆっくり進みつつ、茂みの中にいる動物を見つけて興奮したり、キャーキャー言いながら楽しみました。

せっかくなので秋吉台展望台

サファリパークからそれ程離れていなかったので秋吉台展望台へも行ってみました。

展望台まで着くまでの道も、解放感があって緑たっぷりで気持ちよくドライブできました。

カルスト台地を一望できる展望台からは、どの方向を見ても青い空と草原が広がっていて、その中に白い石灰岩が見られます。

風も気持ちよくて、夏の暑い時期でしたがほっとできました。

展望台のすぐそばに、Mine秋吉台ジオパークセンター「Karstar」があって、景色を眺めながらお茶したりできるスペースがあるのですが、娘はそこで無料で配布されていたジオカードに夢中でした。

表面に山口県内の見どころがイラストで描かれているのですが、そのデザインが可愛くて思わず”どこのことだろう？”と手に取ってしまいます。

裏面にはその場所の詳しい説明があって、既に行った場所も”そうだったんだ！”と勉強になります。

QRコードもついていて、読み取るとその場所の地図も出てくるのでカードを見て気になった場所に実際に行ってみるのも楽しいなぁと思いながら手に取りました。
（我が家は旅の最後に見たので、行った場所の復習になりました。笑）

※店舗や施設等は全て撮影の許可をいただいています