今回の旅は長門湯本温泉に滞在したのですが、こぢんまりしていて無理なく歩いてぐるりとまわることができて、のんびりと散策するのにとてもいい街でした。

川沿いの散策が楽しい

温泉街に音信川という穏やかな川が流れていて、川の両側に色々なお店があるので歩きながらのぞくのが楽しかったです。

川に下れる階段があって、下ると飛び石や日陰になるテラスがあったりと川の音を聞きながらのんびりすることができます。

国道沿いに大きな駐車場があって、川沿いにはあまり車も入ってこないし歩道も広くてとっても歩きやすい。

温泉街と国道をつなぐ階段は、竹林に囲まれていて何だか幻想的でした。

食べ歩きやお茶したりもしたかったのですが、宿で食事をつけていたのと観光でちょこちょこつまんだりもしてなかなか手が伸びなかったのですが、気になっていた長門市初のクラフトビール醸造所の”361+1 BEER（サンロクロクビール）”だけは行きたくて娘にもお付き合いいただきました。

内装や照明もスタイリッシュでかっこよかった～♡

選んだ銘柄を忘れてしまったのですが、クセがありすぎずすっと飲めて暑い日に最高でした。

また、食べ歩きはできなかったのですが、地元で長く愛されているというお菓子屋さん”吉冨幸進堂”のワッフルが気になって、朝はやめに営業していたので移動中のおやつ用に朝買いに行きました。

ふわふわのワッフル生地とやさしい甘みで車で移動しながらペロリと食べちゃいました。

納涼盆踊り大会も楽しい

滞在中、たまたま長門湯本温泉の納涼盆踊り大会が重なっていてそちらも楽しめました。

チーム対抗になっていて、あらゆる年代のチームが楽しそうに参加していて、その空間にいるだけでわくわく。

盆踊りと言えば広場で櫓のまわりをぐるぐると踊ってまわるイメージですが、なんと川のまわりを大きくぐるりとまわっていて、それだけ地元の人たちがたくさん参加しているのがすごいなぁとびっくりしました。

灯篭流しや仕掛け花火も見られていい夏の思い出になりました。

※お店の写真は撮影掲載の許可をいただいています