「今日から変わるわたしの24時間」忙しい女性の気持ちがラクになる本|OURHOME Emiさん
-
TB naho
2024.09.27
- 0
こんばんは!
nahoです。
時間に追われる毎日…そう思っていると辛くなるので、どちらかというと無心にこなしていると思っているのですが、身体がついていっていないようであちらこちら痛いです…笑。
さて、遅ればせながら2024年7月に発売されたばかりのOUR HOMEのEmiさんの著書「今日から変わるわたしの24時間」を私も読みました。100人隊メンバーでも読まれている方が多いので、今更感があったら申し訳ないのですが、ぜひおすすめしたくて!
まずは1冊読み切ってほしい!
読んだら元気になれる本
時間に追われずに過ごすためにこうしたらよい、という具体的なポイントについてももちろん書かれているのですが、1冊読んでとにかく気持ちが明るくなりました。LEEやLEE以外でも大活躍されているEmiさん、あんなにキラキラしている方になるには特殊技能がいるのでは…と思ってしまいますが、今に至るまでには様々なことにおいて試行錯誤してきたようです。
双子のお子さんが小さかった頃は、涙を流すこともあったし、フリーランスになる前は会社員として仕事と家事育児の両立に奔走する日々。「そっか、Emiさんも…」と読んでいて、親近感がわきました。
Emiさんご自身が、時間の使い方で苦労したり、改善していこうと思った経験があるからこそ、この本は私たちに寄り添ってくれるのだと思います。以下、ポイントを3つに絞ってお伝えします。
本を読んで自身の反省とこれから
日々の小さな「決める練習」
状況によりけりですが、私は「決める」ことを先延ばしにする傾向があります。1週間のうちに何回も「今日じゃなくてもいいや」と思っていると思います。これってよくないクセで、そのせいで予約が取れなかったり、希望が叶わなかった経験もあります。そう考えると大事なチャンスを逃さないためにも「今決める」って本当に大事だと…Emiさんの本を読んで改めて思いました。
あとは、「なんでもいいや」にしない!約5年前に働き始めて日々の時間に制約ができてから、ふとできた時間を「なんとなく」過ごすことはなくなりましたが(←そのせいで疲弊するのですが…)、自分の意思をもって決断するというタイミングは、毎日必ず訪れます。「自分で選べている」という自信がついてくると、大きな決断のときの自信につながるそうですよ。
出社したときは、貴重なランチタイムを「なんでもいいや」にしない!今日は何食べよう…と昼休みの何時間も前から考えています。笑
改めて文字で読むとそうだよね・・・
「誰かのことで悩む時間」を「自分の時間」に変える
誰かのことで悩む時間は誰でもあると思います。あーでもない、こーでもない…と考え始めるとキリがないのですが、自分の大事な時間を使っていると改めて気づかされました。本当にそうですね。ちょうど小学校高学年になった娘が友人関係でブツブツ言っていることがあるので、この発想は伝えてあげたいと思います。とはいえ、悩みながらも心身ともに成長していくっていうのも子どもにとっては大切かな。
仕事も家事も同じ
人に求めず「自分がしたいからする」
Emiさんの本にも書いてありますが、これはまさに、家庭内でも言えること。特に新婚当初は、家事のやり方の違いでぶつかった経験のある方もたくさんいらっしゃると思います。「私だったらこうするのに・・・(ブツブツ)」と言いながら、ついつい自分のしたいレベルを相手に求めてしまいがち。でも、「自分がしたいからする」という発想になれば気持ちの部分でラクに!我が家も結婚して14年になりますが、お互いしたいからする!という考え方が少しずつ定着してきていて、その点では過ごしやすくなりました。
お互いしたくないことが残ってしまうんですけどね・・・笑。
「私にはムリムリ~」と思う内容ではなく、ちょっとした意識や行動でこれだけスッキリ晴れやかな気持ちになれたことがびっくり。もちろんすべてを取り入れることは難しくても、ちょっと疲れたときにパラパラっと開きたくなる、そんな1冊です。
TB - naho
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。