こんにちは。087 ととです。
「ときめきトゥナイト」ってLEE世代の方はご存じなのかな？
江藤蘭世・市橋なるみ・真壁愛良のそれぞれが主人公の３部構成になっているので
世代によって思い出深い主人公は違ってくるのではないかと思います。
私の「ときめきトゥナイト」と言えば蘭世ちゃん。
今回は大阪でやっていた「ときめきトゥナイト展」のお話を昭和目線でお届けします。
※写真撮影のルールとSNSへの掲載については会場の注意書の確認とスタッフの方への
確認の両方を行っています。「ときめきトゥナイト展」の皆様ありがとうございました。
会場に着くとキャラクター総出の大きな看板でお出迎え。
この看板だけでもじっくり見ながら思い出話ができそうなくらい懐かしい！！
チケットを購入したら売り場の方が「池野恋先生が会場にいらした時に真壁君の絵を
描いていかれたんですよ」と教えて下さったのがこちらのサイン。
サインを描いていた時に現場にいらした方々が羨ましすぎる。
記憶が蘇るキャラクター紹介と原画
まずはキャラクター紹介のコーナーで当時の記憶を辿ります。
じっくり見ながら「あーっ、そういえばこのキャラいてたわ。懐かしー」と心の中で
叫ぶ事の連続でスタートからワクワク感がとまりません。
原画が展示されているコーナー。
内容を読み進めながら物語を思い出すのはもちろんなんですが、絵のタッチがとても
素敵で手書きならではの良さをひしひしと感じることができました。
ここからは完全なる個人の感想です。
この絵を見た瞬間一気に当時に戻った感じがしたんです。
この髪の毛のソバージュ（？）や前髪に頭のリボン、服装に至るまで昭和の良き時代が
凝縮されていてたまらん！
この風の表現が素敵。
真壁くんのカバンの持ち方が当時のワルの雰囲気を表現していて懐かしい。
ほんとにこんなカバンの持ち方する人いたのかな？と今となってはちょっと謎なんですが、
金八先生でみたことあるような…。
ひときわ目立つ素敵な絵。
髪の毛の細かい表現や光の表現が繊細で生で見ると本当に魅了されます。
…とは言いつつ、男性陣の衣装を見てトシちゃんや少年隊を思い出してしまう昭和な私です。
体験コーナー
壁ドン体験コーナー。壁ドンってこんなに昔からあったんですね。
私は一人で行ったので恥ずかしくて体験していませんが、体験されていた方はとっても
楽しそうに蘭世になりきっておられました。
りぼんの付録に再会できました！
美しい原画のコーナーからさらにテンションが上がったのが、りぼんの付録の展示コーナー。
貴重な実物が展示されていて「これ知ってる気がする！」っていうものばかり。
さらに付録を作るときに打ち合わせで使われたであろうメモ（？）が一緒に展示されていて感動。
細かいところまで指示されていたのを見て「りぼん」に携わった方々の本気度を感じました。
私は付録が欲しくて「りぼん」を買っていたようなもんだったからまさかこんなに時が経って
再開できるなんて本当にときめきトゥナイト展に来てよかった。
ちなみに私は付録が大切過ぎてノートや便箋を一度も使うことなく大事にしまってたタイプです。
あれどこいった？？あんなに大事にしていたのに全く記憶がありません。
記憶の扉
今回の展覧会のテーマは「記憶の扉」だそうです。
「ときめきトゥナイト」は私が5歳の時に始まった漫画です。
さすがに5歳の時の記憶ではないと思うのですが、今回の「ときめきトゥナイト展」で
漫画のことや当時の自分のことを色々思い出しました。
そして47歳になった今、漫画のキャラクター達も同じように歳をとって成長していることや
連載が続いていることを知ってとっても嬉しくて幸せな気持ちになりました。
こんな漫画なかなかない！池野恋先生とときめきトゥナイト展実行委員会の皆さんに感謝です。
087 - とと
主婦 / 大阪府 / LEE100人隊
47歳／夫・息子（13歳）／料理部・美容部／こだわりやとテキトーが共存する真面目人間です。息子が中学生になり少しずつ手が離れてきたので新しいことにチャレンジしていこうと奮闘中。ファッションやインテリア・旅行・おいしいもの……いろんなことに興味がありますが、自分のお気に入りやささやかな日々の出来事も発信していきたいです。「とりあえずやってみよう！」を合言葉につき進みます。よろしくお願いいたします。
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087 とと