オズのもう一つの物語。悪い魔女はなぜ生まれた？

8月から大阪公演が始まった「WiCKED」を観劇してきました。

昨年から劇団四季のファンになった娘と一緒に。

大阪劇場の二階の1列目（H席）からの見え方はこんな感じです。役者さんの表情まで確認しようとするとオペラグラスがあったほうが良いですが、舞台の迫力を感じるには十分でした。娘は手すりで舞台の一部が見切れてしまう、ということでクッションをいただきました。

（クッション貸し出しの身長制限を超えていましたが、スタッフの方へ相談すると丁寧に見えかたを確認していただけました。）

舞台は「オズの魔法使い」の“西の魔女（悪い魔女）“の幼少期からの生い立ちと、彼女が悪い魔女と呼ばれるに至った背景についての物語です。

「良い」と「悪い」を区別するものは何か

善悪の曖昧さと社会の偏見について考えさせられるストーリーでした。

「物事をみんなとは違う角度から見ているだけさ」というセリフが何度か登場するのがとても印象的です。

オズの魔法使い、日本人にはあまり馴染みがないと思うので観劇前に一度あらすじを確認されるとより楽しむことができると思います。

帰宅後も毎日歌ってます♪

楽曲にハマってしまい、毎日のようにCDを流して親子で歌っています。

1幕の最後に主人公のエルファバが歌い上げる「自由を求めて」は終わってしばらく放心になる程トリハダもの！このためにもう一度観劇しようと思います。

シークレットキーホルダーはグリンダでした。このエメラルドメガネ販売してたら絶対買うのに〜！！！

ちなみにシークレットキーホルダーは始まる前に2つ買って、終わった後にも買い足してしまった、、、笑

よくできてるわ〜このシステム、、、。

楽曲も煌びやかな緑色の衣装やファンタジー要素溢れる舞台装置もどれも素晴らしかったです。

大阪公演は来年の7月まで。チケットは年内公演はもう完売が多くなっていました。次は前の方で見たい！！来春の発売開始を狙います。