グレープフルーツが突然変異！

梨やブドウ、シャインマスカットなど秋の味覚で賑わう中、ちょっと季節感から外れてしまいますが、、
『ジャクソンフルーツ』ってご存知ですか？

グレープフルーツの突然変異品種で、苦味や酸味が少なく、甘くて爽やか！なんです。
味は昔流行った「スウィーティー」に似てるかな、という印象。

色や質感はグレープフルーツと同じですが、大きさはグレープフルーツよりひと回り小さく、オレンジくらいのサイズ感。

皮も厚すぎないので、軽くナイフで十字を入れれば、手でも剥けます。

ジョウノウ膜（実を包む白い膜）も柔らかいので、みかんやオレンジ同様に房ごとそのまま食べられるのが嬉しい◎

子供に出すときは、オレンジのようにスマイルカットで。

グレープフルーツだと皮をむくのが面倒だし、せっせとむいて出しても子供にとっては酸味と苦味が強いらしく、あまり手が伸びず、、

でもジャクソンフルーツは甘くて、そう、しかもご覧の通り種がほぼ無い！ので、子供たちは「ウマっ！」と言いながらバクバク食べます。笑

きっかけはカフェのタルト

それまで『ジャクソンフルーツ』を知らなかった私。
とあるカフェでいただいた「ジャクソンフルーツのタルト」があまりにも美味しくて。

帰りに大きな八百屋に寄って買って帰ったほど。

１袋６個入りだったので（基本的には簡単にスマイルカットで食べていますが）２つだけ丁寧に薄皮まで剥いて。

ババロアを作ってその上に散らしてみました♩

子供たちには「あってもなくてもどっちでもいい」と言われましたけど、、涙
母はカフェの真似ごとが出来て満足です。笑

ジャクソンフルーツ、スーパーや八百屋さんで見つけたら、ぜひ一度ご賞味くださいませ。