日本のみなさんも夏休みが終わってホッと一息ついているところでしょうか。
長い夏休み、本当におつかれさまでした。
私が住むカナダの街でも2ヶ月間(6月末〜8月末)の長ーい夏休みが終わりました。
(記事内の写真撮影許可をいただいています)
今夏は
前半1ヶ月は家族旅行、後半1カ月はカナダに戻ってきて、ムスメは3つのサマーキャンプ(短期集中レッスン的なもので、大体5日間が主流)に入りました。
親子共にカナダでもゆっくり時間を過ごすことができて、充実した夏休みでした。
サマーキャンプで仲良くなった子と遊びに行ったり、
現地の学校のお友達とは洋服の色にテーマを決めて一緒にショッピングモールへ行ったり、お泊まり会をしたり
トランポリン施設へ遊びに行ったり(夏休み中は、成績表を持って行くと無料で遊べました)
親がアレンジしなくても、子供同士で連絡を取り合って遊ぶ予定を決めることも多くなり。
親は相手の親と最終確認だけして、送迎係。
随分と楽になってきたなぁ、と感じた夏でした。
夏休みの宿題のこと
現地の小学校では2か月の夏休み中、宿題は一切なし。
(私が住む街の公立小学校では夏休みの宿題はありません。)
みんな家族旅行をしたりサマーキャンプに入ったりと、思う存分に夏を満喫しています。こんなにゆるゆるでいいのか、日本人としては不安になることも。
日本の学齢では3月まで小学5年生なムスメですが、
現地の学校では9月からGrade6です。
特に入学式や始業式などがあるわけではなく、
初日の前日に先生からメールが来て、教室が判明するくらい。
小学校最終学年の今年は、仲良しのお友達数人と同じクラスになったようで、ウキウキで初日を迎えていました。
リュックの中身
日本と違うところは教科書がないところでしょうか。
リュックの中身は筆入れとジャーナル、女子っぽくブラシ等が入ったおしゃれ小物用ポーチだけ。
学校で文房具も支給されるので、本来は筆入れすらも持参しなくていいのですが、高学年になると自分用に用意する子が多いです。
自分の部屋はなかなか整理できませんが、筆入れの整理は好きなようで、こんな風にペンの色を分かりやすくした自作パレットも入れてありました。
ジャーナルは、学校から配布されたもの。
その日の大事なことを自分でメモして帰ってきくるので、親はそれをチェックします。
9月の新年度に合わせて、毎年新調するものが上靴。
もう私と同じサイズ。現地のお友達も好きな子が多いVans(ヴァンズ) で。
給食はありませんが、スナックタイムがあります
日本と違うのは給食がないので、お弁当を持参します。
お弁当といっても、日本のお母さんのように手の込んだお弁当ではなくて、前の日の夕食の余りを保温ジャーに詰めたり、作り置き&冷凍しておいたパンとおかずを詰めたりと私はかなり手抜きタイプです…
カナディアンなお弁当はもっと質素。りんごやバナナ丸ごと一つにクッキーを持ってくる子もいると聞くと、手抜きな自分はちょっと安心。
そして、スナックタイムがあるのでヘルシースナックを毎日持参。
スナックタイムがあることには日本人的にはカルチャーショックだったのですが、血糖値の安定のために10時くらいにスナックを食べます。
フルーツや栄養バーをかじったり。もちろん、日本から買ってきたこんにゃくゼリーやスナック類も時々忍ばせます。
ただ、市販のものばかりなのも少し気が引けるので、
スナックタイム用に大福やカップ入りチーズケーキ、オットの大好物であるプルーンのショートブレッドも新年度前にムスメと一緒に作りました。すべて冷凍しておけば、安心。
昨日は卵白が余っていたので、ムスメのリクエストでラングドシャも一緒に作りました。
全粒粉を混ぜ込んで、ヘルシーに仕上げてます。
スナック容器は前日夜にムスメが好きなものを自分で詰めて用意しておく決まりごと。
朝、慌てる要素を一つでも減らしたい気持ちで始めましたが、習慣化できました。
私も気持ちを入れ替えて
私も9月から気持ちを入れ替えて、習い事の送迎や仕事で忙しい通常営業に戻るので…
ヘアカット、ネイルケア、マッサージ、友達との夏休み報告会などして
心身ともにリフレッシュ時間をとってます。
家族で自然と戯れてリラックスもしてきたのですが
それはまた次の記事にて♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
016 Umi