こんにちは、いちこです。
ひとつ前のブログで、有次(ありつぐ)のもう一つの愛用品の話しもそのうちしますと書きました。ほっておくとすぐに忘れてしまうので、忘れないうちに書きておこうと思います。
もう一つの愛用品は「おろし金」
うる覚えなのですが、恐らく結婚した時に包丁と一緒に買い求めた気がします。
「銅 卸金 No.6」
トップ画が表。こちらは裏です。親指で隠しているあたりに名前が刻印されています。
表と裏で卸金の細かさが違っています。表の方が荒いので大根をおろす時はいつも表側を使っています。
手仕事を感じる
機械で作られたものではないので刃が整然と並んではいません。。職人さんが一つずつ目を立てられているのでしょうね。
ななめになったり、ちょっと跳ねたり、隙間があいたり、ぶつかったり。
そこもいいなと思っています。
目立てをしてもらう
10年近く使っていると、刃が寝てきて切れ味が悪くなってきました。
そこで、少し前にお店に持っていて「目立て」をしてもらいました。確か1ヶ月くらい預けたかな。帰ってきた卸金は刃がピンと立って、指がスパッと切れそうなくらい切れ味抜群になっていました。金属ののくすみも取れて新品のようにピカピカです。
切れ味の戻った卸金を使うと、軽い力でふわふわの大根おろしが作れました。
これでまた10年くらい使うことができそうです。
088 - いちこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/本やハンドメイド、工芸民芸、ファッションやおいしいものなど「好きなもの」がたくさんある毎日です。そんな私の日常を、ひとりのLEE愛読者として飾らず素直にお届けしたいです。2年目もどうぞよろしくお願いします。身長152cm/イエベ秋/顔タイプフレッシュ
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