こんにちは、いちこです。
ひとつ前のブログで、有次(ありつぐ)のもう一つの愛用品の話しもそのうちしますと書きました。ほっておくとすぐに忘れてしまうので、忘れないうちに書きておこうと思います。
もう一つの愛用品は「おろし金」
うる覚えなのですが、恐らく結婚した時に包丁と一緒に買い求めた気がします。
「銅 卸金 No.6」
トップ画が表。こちらは裏です。親指で隠しているあたりに名前が刻印されています。

表と裏で卸金の細かさが違っています。表の方が荒いので大根をおろす時はいつも表側を使っています。
手仕事を感じる
機械で作られたものではないので刃が整然と並んではいません。。職人さんが一つずつ目を立てられているのでしょうね。
ななめになったり、ちょっと跳ねたり、隙間があいたり、ぶつかったり。
そこもいいなと思っています。

目立てをしてもらう
10年近く使っていると、刃が寝てきて切れ味が悪くなってきました。
そこで、少し前にお店に持っていて「目立て」をしてもらいました。確か1ヶ月くらい預けたかな。帰ってきた卸金は刃がピンと立って、指がスパッと切れそうなくらい切れ味抜群になっていました。金属ののくすみも取れて新品のようにピカピカです。

切れ味の戻った卸金を使うと、軽い力でふわふわの大根おろしが作れました。

これでまた10年くらい使うことができそうです。
TB - いちこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳・3歳)/手づくり部・料理部・美容部/ささやかなハンドメイド、旬を感じること、美味しいものがでてくる小説、民藝、書くことが好きです。そんな「私の好き」をLEEのことが好きなひとりの読者として、ありのままの暮らしの断片と共にお伝えできれば幸いです。イエベ秋・顔タイプフレッシュ。身長152cm。
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