夏休み最終日に、中学2年生の長女と映画鑑賞することができました。
漫画原作
泣けました!
映画「ルックバック」
藤本タツキさんの作品、漫画「ルックバック」が原作です。
性格は対照的な小学4年生の2人が、漫画を描く共通の「好き」を通じて成長していく、青春アニメです。
原作を読んだことが無い私ですが、「漫画制作に邁進する小学生の話」ときいて、それだけでキュンと胸が高鳴ります。
興味を持ってくれたのは、絵を描くのが好きな長女。二人で初めて映画館鑑賞できたのも、嬉しかったです。
▼おゆうちゃんも!
幼い頃の
「夢中」を思い出し
映画館は感動でいっぱい
原作を知らない私ですが、アニメの描写がとても繊細で、爽やか。
音楽もマッチしているし、印象的なシーンも躍動的で、すぐに世界観に惹き込まれました。
主人公が経験する、
上手くなりたいと自ら本を買って練習に奮起するシーン
「上には上がいる」と知り、夢を諦めるシーン
夢が叶って歓喜するシーン
全てが愛おしく、大人になって忘れていた、好きで夢中で没頭できる尊さと危うさを思い出して涙が止まりませんでした。
中2の長女も涙し、「すごくよかった」と大満足で、母としても嬉しかったです。
上映後にプレゼントされたブックカバー♡
漫画家に憧れた学生時代
姉の影響で漫画が大好きになり、小学校の帰り道は、いつもKちゃんと人気連載マンガの最新話について話していたのを覚えています。
絵を描くのが大好きだったので、中学生の頃は漫画を描くための用紙やGペンや丸ペンを画材屋さんで購入。
勉強や習い事の合間に、時を忘れ、徹夜もしながら、ディズニーなどのアニメから、人気マンガ(スラムダンクやYAWARAなど)の自分の好きなシーンを、真似して描いたものです。
描いた作品が完成した時の達成感。
失敗しながらも、上達した時の喜び。
絵を描くことはもうなくなりましたが、子供達にねだられて絵を描くときに、「上手!」と褒められることが多く、絵が上手くて良かったなと思います(笑)
絵を描くことが好きな方も、そうでない方も、学生時代の素直な心を思い出し、泣ける映画だと思います。
(途中、目を背けたくなるような怖いシーンがありますので、そこだけご注意ください)
上映時間は1時間未満ですが、とても濃密な時間に感じました。
サクッと映画を見たい方にもおすすめです。
ご興味ある方は、ぜひご覧くださいね♩
りーぬ
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(15歳)・娘(13歳・8歳) /手づくり部・料理部/ 3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ジムでのパーソナルトレーニングで心身を整えています。プチリフォームやカフェでの1人時間も好きです。2024年春、長男は高校生に。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるようなファッション、暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルをLEEで勉強中。「本当に良いものを、良い」と伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊5年目。身長161cm。
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