こんにちは、haruです。

北陸旅のラストは、大好きな金沢で締めくくり。

2日目、九谷焼体験を終えて、山代温泉から車で金沢へ。

【石川・加賀】九谷焼絵付け体験。

外は暑いので、図書館に寄ったり、駅でお買い物したり、ホテルでゆっくり過ごした2日目の午後。

そして最終日、3日目。

そろそろ旅の疲れも見え隠れ。ですが、この日も朝から楽しみます。

ホテルで朝ごはんビュッフェを食べ、早めのチェックアウト。

まずは21世紀美術館方面へ。　

朝一がオススメ？！

21世紀美術館

金沢市の中心部にあり、訪れると必ず立ち寄りたくなる美術館。

今回はレンタカーで移動していたので、「金沢市役所・美術館駐車場」を利用。地下から美術館直結で便利でした。

ミュージアムとまちの共生をコンセプトにした美術館。

「まちに開かれた公園のような美術館」という建物のコンセプト通り。こんな場所が自分の住む町にあったらいいなぁ。

予約必須！人気のスイミング・プールは？

スイミング・プール鑑賞はコレクション展のチケットが必要。さらにプール鑑賞エリアは入場のための事前予約も必要でした。（詳細はHPでご確認を）

我が家は予約開始の9:00ジャストにWeb予約し、10時台の予約が取れました。

9時から楽しめる

撮影スポット満載！無料の交流ゾーンへ

有料ゾーンは10時からなので、先に交流ゾーンをたのしみました。

以下、全て撮影可能エリアで撮影したものです。

加賀友禅モチーフの壁と椅子。

朝は人も少なく、椅子に座ったり、空間を楽しむことができました。

かわいい！ラビットチェア

21世紀美術館といえば、ラビットチェア。

今は椅子の数はそんなに多くありませんでしたが、並んだうさぎはやっぱりかわいい。

こどもサイズのようなラビットチェアがミュージアムショップに売っていて、欲しくなってしまった。。

美術館の外もたのしい

外にも触れて楽しめるアート作品があり、

つい写真を撮りたくなる不思議な球体。

暑くて長時間はいられませんでしたが、毎回見ちゃう体験型アート。

こどもたちはこのエリアだけでも十分。

14年ぶり？に

コレクション展・プール鑑賞

プール鑑賞は、1組5分とのことで、あっという間。

ちょうと曇りの時間帯でしたが、晴れた日に光がさしたら、水面の影がよりリアルだろうなぁと。

他にも数組の方がいて、ここで撮ってもらった写真が唯一の家族写真として記念になりました。

この日も暑く、美術館から武家屋敷エリアに移動し、かき氷を食べてひとやすみ。

日本三名園

兼六園へ

江戸時代の代表的な大名庭園。金沢に来たらここは外せません。

何度訪れても美しい庭園に心洗われます。

子どもたちには渋い？と思いがちですが、綺麗な庭園の中を歩くだけでもきっと癒されます。

【冬の金沢】子連れ旅④バスで名所観光

真夏の昼間は長く外にいられませんでしたが、風が吹くとやはり気持ちがいい。

樹齢何百年？と思わせる大木や、綺麗に整備された庭は本当に美しい。

この日も、笠をかぶって苔のお手入れをしている方々がいました。

こうやって、たくさんの手入れがされているからいつ訪れても綺麗なんだろうなぁと。

次は桜の時期や、紅葉の時期にも…何度も訪れたい大好きな場所です。

金沢といえば

初めての金箔体験！

兼六園の帰り、金箔体験やってみたい！と言い出した子どもたちと体験してきました。

場所は、兼六園下にある石川県観光物産館の2階。

1階は有名なお土産なども揃っているのでお買い物もできます。

好きなデザインを選んで、選んだアイテムにシールを貼り、その絵の部分にうすーい金箔を貼り、細かい金箔の粉で補修して完成！（全工程で約40分）

次男とわたしはお皿、長男は手鏡に。

乾燥したら金箔部分にトップコートを塗れば金箔が剥がれにくいとのこと。

金沢らしい体験とお土産ができてみんな満足！

今年のお月見は、このお皿にお団子を乗せて月を眺めたいなぁと妄想中。

旅の締めくくり

8番らーめん

最後は、子供たちのリクエストで、8番らーめんへ。（5年前も同じ締めくくりでした。笑）

みんなでお腹を満たし、小松空港へ。

このあと…雷雨で飛行機の出発が数時間遅れ、到着後も機内から長らく出られないアクシデントもありましたが、旅の思い出をたくさん詰め込んで帰路につきました。

がんばろう、能登。

石川県内には、「がんばろう、能登」の文字が至る所にありました。

旅行中も、能登産のものを見つけては選んで。

2日目の夜は、能登牛や能登の食べたいものを選び、ホテルの部屋で食べました。

そんな小さなことも、小さな支援につながりますように。

そして、被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。