バリ島旅行の思い出を綴っています。今回もお読みいただき、ありがとうございます。
今回はバリ島で楽しんだお買い物編vol.1。
店内写真撮影・掲載の許可をいただいています
『Bali Handy』は品質と細部までこだわったデザインの良さで大人気
アタ製品、と言われてもあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、東南アジアの自生するシダ植物の一つ「アタ」を乾燥させて、細かく編み込んで作られるカゴの工芸品が「アタ製品」と呼ばれています。
アタ製品は、湿気にも強く、とても耐久性が高いことでも知られているので、バリ島に来たら、長く使えるバッグを買いたいなぁ、と思っていました。
『Bali Handy』は独自の工房を持っていて、
こんな風にアタを編み込む体験もさせてくれます。
こちらは、
燻しているところです。
世界各国からバイヤーが買いに来る問屋としても知られているということで、お値段もとっても良心的でトレンドを意識したデザインと、豊富な品揃えが魅力だそう。
実際、私たちが到着した際には韓国人のバイヤーさんが大きな箱いっぱいに買っていました。
バリ島観光地のあらゆるお土産屋さんでアタ製品を色々見ましたが、品質もデザインも格段に違うので、買っちゃう気持ちを止められない…。(お土産屋さんで売っているのは安いラタンを使っている偽物も多いそう。)
アタバッグだけではなく、コースターやランチョンマットといったキッチン用品や、1番人気だという大きな収納カゴやバスケットもいっぱいです。
そんなにいっぱい買うつもりではなかったのですが、
どこか和を感じさせてくれるアタ製品は、浴衣にも合う。
そして、ムスメが大きくなっても共有して使える。
などなど、自分の中で色々な言い訳を駆使して、私たちも箱に入れて持ち帰ることに…。
『Bali Handy』で買ったもの①
私がまず手に取ったのが、こちらのバッグ。
中には、綺麗なパープル生地で、丁寧に縫製されていて、中身が飛び出さないように巾着のようになっています。この布地の色を隠したい場合は、閉じる部分をバッグの中に入れ込んでもオッケー。
嬉しいのは、中に小さなポケットが付いていること。
鍵やティッシュなど、小さなものを入れておけます。
『Bali Handy』で買ったもの②
私が色々と迷っている間に、ムスメが
「私はこれこれにするー!」と即決してきたのが、こちら。
小さめで、これこそ浴衣にも合いそう。
巾着部分は、グレー。
こちらにも小さなポケットがちゃんと付いています。取っ手デザインも輪になっていて可愛い。
①と②のバッグは、先日プチバトーのコーデ記事でも登場しました。
『Bali Handy』で買ったもの③
この辺でやめておけばいいのに、バッグをもう一つ。
少し黒っぽい色のもあったので迷っていたら、ムスメが「それもユニークだから使えるよ。買おう。」と言われて、その気になって購入。
ちょっと渋めですが、和の装いにも似合いそうだし、カジュアルなコーデのアクセントにもなりそう。
取っ手の装飾も、こだわってて好きです。
巾着カラーは、ブルーグレー。
こちらにも、ポケットが付いています。
『Bali Handy』で買ったもの④
もう一点は、キッチン用品。
カトラリースタンドです。
毎日のダイニングテーブルの上に出しっぱなしでも良し。
先日我が家でカラオケパーティをしたのですが、カウンターに料理を置いておいて、好きなものを取ってもらうバイキングスタイルに。こういう時にも役立ちそうです。
バリ島での思い出の品、長く大切に使っていきたいと思います。
バリ島でのお買い物、vol.2もあるので続きます♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。
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