7月に行ったバリ島旅行の思い出を綴っています。
お付き合いありがとうございます。

8月の『今月のお題』は、「日本全国＆海外。夏のおでかけ」。100人隊の皆さんの夏休みおでかけ記録を覗き見するのが楽しい時間。1人で現実逃避しまくっています。

今回はバリ島でのユニークなオススメスポットです。

世界遺産のテガララン・ライステラスでブランコに乗りたい

バリ島ガイドブックを熟読すると、必ず出てくるのが世界遺産のテガララン・ライステラス（棚田）でのブランコ写真。

ただ、ライステラスも複数箇所あり、バリ島初心者にはどこがいいのかもよく分からない。

絶景のライステラスを眺めながらランチを食べたり、ドローン撮影はしましたが、記念になるブランコ写真も撮りたいなぁ。

そこで、
カーチャーターのガイドさんに、「どこがいいかな？」と聞いたら
「オススメあるから連れて行くよ。」とのこと。

私たちを担当してくれたのは、ガイド歴20年のベテランさん。
基本的にバリ島のガイドさんは、コミッションもあるようで、

知人がやっているビジネスだから、と連れて行かれるところがあるのですが、

それはそれで、自分では計画していなかった展開になったりで、なかなか面白い経験ができました。

Happy Swing Baliもその一つ。

衣裳付きでブランコだけではなくバリらしい７ヶ所の撮影スポットにて、動画や写真撮影まで手際良く、すべてやってくれるサービス。（2024年7月時点で、日本円にして3200円）

バリ島を訪れた記念に、カップルや家族、熟女の友人同士で参加している観光客がたくさんいました。

ライステラスでは入場料（250円/1人）かかるのと、1種類だけのブランコと撮影代を請求しているビジネスがあることを考えると、かなりお得な価格設定ではあります。

少し昭和テイストが入っている感があるのですが、
スタッフの方々がすごくフレンドリーで、撮影テクニックなども観察しているだけで面白い空間。

スタッフの方々に、「はい、お母さんも一緒にやるよ！」と言われたのですが、
高所恐怖症な私が命綱を付けて、ブランコに乗れるはずもなく。
そして、コテコテのセクシー衣装を着てポーズを取れるはずもなく、丁重にお断りしましたが、
この楽しい空間を満喫したい方には、是非体験してみてほしいです。

まずは衣装選び

ムスメ的には、「自分が着ていた服で良かったのに…着替えたくなかった…」

と言っていましたが、まずは最初に衣装を選んで着替えます。

紫や青、赤といった原色のセクシードレスがメイン。（確かに11歳女子には、このドレスは敷居が高い）

７ヶ所の撮影場所と撮影の裏側

①割れ門

バリ島でのフォトスポットといえば、割れ門も一つ。山を縦に割って門とする考えで、邪悪なものを通る時には閉じる、と信じられているとか。

トップ画像にもありますが、こちらが出来上がり写真。

まるで、下に湖があるように思えるこの写真。
鏡面を使ったトリックを使っているので、実際の地面はこんな感じなのです。

スタッフの方が色々なポーズを指示してくれて、何枚も写真や動画を撮ってくれます。

②ブランコその１

命綱をして、まずは後ろ向きにて。

スタッフの方が、「髪がなびくようにヘアゴム外そうね」と取ってくれたり、綺麗にスカートがなびくように整えてくれたり。

片言の日本語も喋れるスタッフばかりなので、ムスメも終始ご機嫌で撮影を楽しんでいました。

こちらが
鏡面トリックを使った写真↓

こんな風に（左側のスタッフのスマホに注目）
スマホのカメラ下に鏡をくっつけて撮ると、下が湖みたいに撮れるんですね。おもしろーい。

②ブランコその２

昭和アイドルのステージセットのようなブランコ。

撮影係のお兄ちゃん、張り切ってかっこいい動画をいっぱい撮ってくれました。

④鳥の巣セット

はしごを登って、

モデル気取りでポーズ

⑤ハート型　鳥の巣セット

そろそろ疲れてきた様子ですが、

ここでも鏡面トリックを使って、バシャバシャ撮影していました。

⑥橋の上

このセットもまたまた東南アジアっぽい雰囲気。

日本語も喋れると分かると、日本語でいっぱい話しかけてくれます。

⑦気球にも乗る

最後は気球に乗って。

ということで、

バリ島での思い出作りに、コテコテの映え写真（笑）いかがでしょうか。

私としては撮影裏側の方が興味深くて、スタッフの方達の仕事ぶりにすっかり感心していました。

（撮影・掲載許可いただいています、ありがとうございます）

ではでは、もう少しバリ島の旅記録続きます。