【木場】東京都現代美術館でアートに触れる夏休み

こんにちは。りーぬです。

中2の長女リクエストにより、木場にある東京都現代美術館に行ってきました。

現代美術の振興を目的として1995年3月に開館した東京都現代美術館は、約5800点の収蔵作品があるそうで、現代美術の流れを展望できるコレクション展示や、企画展示など、絵画、彫刻、ファッションなど幅広い展示が楽しめます。

観覧料は、「MOTコレクション」という常設展なら大人500円、中学生以下無料。

この日は、企画展が2つありましたが、時間の都合上、企画展1つをチョイスし、大人2100円、中学生840円（小学生は無料）で常設展も入場できるチケットを購入しました。

こういった美術館の楽しみ方も初めてなのでドキドキ。

ちなみに、常設展や企画展を1つ見るのに1時間以上かかったので、入り口に実質無料のコインロッカーがあるので、手荷物を預けてゆっくり鑑賞することをお勧めします！

時間が許せば、一日かけてゆっくり鑑賞したいくらいです。

美術館をゆっくり訪れたのは、子供を産んでから初めてかもしれません。

アートに興味はあるものの、詳しくない私でも楽しめるか不安もありましたが、全く問題なし！

そこにあるアートを眺めて、ドキドキしたり不思議に思ったり、びっくりすることで、自分の感性を観察したり、作者のエネルギーを感じたり、自分の日常のインスピレーションの枠を超える彩りや造形や陰影に触れることができて、すごく楽しかったです！

許可されている場所のみ撮影しています。

私が好きだなと感じた、福島秀子さんの作品

なんとも言えないほど、小さな映画館

言葉を失うほどの、巨大な木彫りの作品

アートなファッションも。

デジタルで近未来な作品も。

最高峰のアートを気軽に楽しめる贅沢な時間

他者が表現する価値観や想いを目の当たりにすることで、アートの偉大な力を全ての作品から感じることができました。

仕事に家事育児で、アート鑑賞の余裕がなかった日々もありましたが、子供達にも見せてあげればよかったなと思いましたが、今からでも遅くはありません。

夏休みもあと少し。隙間時間にアート鑑賞、お勧めです！

（木場駅から少し離れているので、暑い日はバスかタクシーがお勧めです）

りーぬ