in summer vacation…Our first visit to Universal Studios Japan!!
念願の…
子連れでユニバーサルスタジオジャパン初訪問
夏休みの或る猛暑日。長男(中2)・次男(小5)・私…の3人で、ユニバーサルスタジオジャパンに行って来ました!(小2末っ娘は今回はMY実家に宿泊中)念願の、子連れでの初訪問が叶いました。最初にお伝えしますと…、話題のスーパー・ニンテンドー・ワールドには一切入っておりません( ̄∇ ̄;) Nintendo Switchをそれぞれに持っている子ども達は、もちろんスーパー・ニンテンドー・ワールドにも入りたがりましたが…。フリーでエリア入場できるのが午前9:00時点で20:00…ということで早々に諦めました( ̄∇ ̄)(エリア入場確約チケットは、この日は1人あたり28,000円超え…円安の影響でしょうか。日本人の一般庶民には辛い価格…)事前にUSJ待ち時間アプリをインストールして行くとパーク内地図と待ち時間が表示されてスムーズです。
ユニバーサルスタジオの地球🌏モニュメント前でまずは記念撮影!
スーパーニンテンドーワールド、開業は2021年3月だそうですが、3年経ってもものすごい人気ですね…!!私達が行けるのは、それこそ開業10年とかの7年後くらいかなぁ…( ̄∇ ̄) 夏休みということもあってか、インバウンド勢の人出がとにかく凄くて。聞こえて来るのは日本語以外の言語。まるで外国に来たかのようです( ̄∇ ̄)
ニンテンドーも大好きですが、とにかくハリポタ大好きな子ども達と共に、ハリポタエリア、“ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター”へ直行!
Entrance of The Wizarding World of Harry Potter
ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
ハリポタエリアへの道を進んで行くと…、子ども達が「あ!!『秘密の部屋』で出て来たロンの車!!」と早速食い付きます。「空飛ぶフォード・アングリア」がこんなところに…♡ 周りの林はまるで「禁じられた森」。ロン・フレッド・ジョージがこの車に乗ってハリーを連れ出してくれたシーンは何度見ても胸熱です…。
門をくぐった先には、いよいよホグズミード村とホグワーツ城が…!
ここからは、各アトラクションやショップについて紹介させてください。
【Part.1】
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
午前中で元気のあるうちに、真っ先に向かったのはライド系アトラクションの一つ、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー」。身長制限は122cm以上。なんと待ち時間180分…!!並ぶだけで午前が終わってまうやん…と親子で尻込みしつつ、もう行くしかない…!!長男・次男も覚悟を決めます。エクスプレスパスを買うなどというセレブな考えはナシ。ひたすら並びます…。待ち列が何段階にもなっていて、待っている間、この段を上がれば視界が開ける…!と段を上がって列を折り返したらさらに大行列!なんてことが、3回ほどあり…。しかも炎天下で日陰ほぼなし。手持ちのミネラルウォーターも底を尽きかけた頃にやっと日陰のある城内の待ち列へ…。しかしこの待ち体験で子ども達の大きな成長を垣間見ることに。
やっと城内。魔法薬学の教室の扉や、「みぞの鏡」!!
「闇の魔術の防衛術」の教室では、ハリー・ロン・ハーマイオニーが登場!!雪が降って来る演出も。
壁にかかっている肖像画も、映画と同じように動いて喋るんです…!!手荷物を持っていると危険なため、乗る前にロッカーに荷物を全て預けます。もちろんスマホも。ロッカーに預けた後は写真撮影が一切出来ません。(後述しますが、このライドとは別の入場口の行列に並び直して入る「キャッスルウォーク」では城内を思う存分写真を撮ることが出来ます!)
2018年に3Dゴーグルを装着不要で臨場感と迫力溢れる映像を楽しめるようリニューアルされたハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー。ディメンターがひんやりと襲って来る冷気、ドラゴンの吐く炎、ハリーが箒に乗ってすぐ目の前を飛びながら私達に話しかける様子…とにかく凄かった…!!!!!「何分待つんだよ~~~」と弱音を吐きつつ待ち列に並んでいた長男・次男も「すげーーーー!!!!!」「これは絶対並んだ甲斐があった!!!!!」「並んで良かった!!」と大興奮!!「あんなに待ったけど、全部吹き飛んだ!!たくさん待った後にはあんなに楽しいことが待っているものなんだね…!!」と、「待つ」ことへのハードルが下がり、これ以降のアトラクションでも文句一つ言わずに待つことが出来た2人。これが今回のUSJ訪問の最大の収穫です。他のテーマパークで「30分待ち」の文字を見ても「USJのアレに比べれば…」と一切動じなくなりました( ̄∇ ̄)
【Part.2】
オリバンダーの店™で「マジカル・ワンド」を購入!
ハリポタエリアと言えば、杖だよね…ということで、オリバンダーの店へ。
杖の箱の並べ方も映画のまんま!!長男はニワトコの杖を、次男はハリーの杖をそれぞれ購入。今回来られなかった末っ娘用にハーマイオニーの杖も。全部で3本買いました。
【Part.3】
オリバンダーの店™の映画シーンを追体験アトラクション
オリバンダーの店は体験アトラクションもありまして。待ち時間は20分。1枠あたり15人くらい入れたでしょうか…。シリーズ1作目の『賢者の石』でハリーが杖に選ばれるシーンを追体験できます。
15人の中から1人の女の子が選ばれて、それを傍観するのですが…、
ハリーが杖をブンッと振ると杖が合わないのか、棚の箱や引き出しがバーンと飛び出して来るシーンまで再現!!どういう仕掛けなのでしょう…!? 選ばれし子は特別な箱に杖を入れてもらえるという特典が!いつか杖に選ばれてみたいですね…!!
【Part.4】
ホグズミード村™
オリバンダーの店を出た後は、ホグズミード村を散策。細部までこだわり抜かれた建物にいちいち感動してしまいます…。
ふくろう便™&ふくろう小屋の前では、ちょうどストリート・ショー「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」の真っ最中でした!ニフラーがいます…!!
ハニーデュークス™も♡
百味ビーンズや蛙チョコレート、ハロウィン用のコスチュームやグッズ、爆発ボンボンなどが売っていました!!
【Part.5】
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
次に2つ目のライド・アトラクション、フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフへ!!ヒッポグリフに乗って空を飛ぶというテーマのローラーコースターです。
こちらも待ち時間にして110分。しかし子ども達は「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー」で地獄の180分待ちを体験済みなので、「110分ならさっきより短いね!!」と文句も言わずに並んでいました。(ものすごく成長を感じます…涙)待ちの間にも、目を楽しませてくれる仕掛けがいっぱい。そう、ハグリッドの小屋です…!!再現率の高さが素晴らしい…!!涙出そう。ハグリッドが乗っているバイクも留め置きされています。
ヒッポグリフを助ける時に映画に登場したかぼちゃ畑も!!
ちなみにフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの身長制限も「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー」同様、122cm以上です。
【Part.6】
ホグワーツ・キャッスルウォーク
ホクワーツ城の内部をじっくり見学しながら歩いて巡ることが出来る「ホグワーツ・キャッスルウォーク」。コロナ禍でずっと休止していたところ、エリア開業10周年を機に4年ぶりに再開したようです!!「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」では通るだけでまともに見ることが出来ずiPhoneも預けてしまうので写真が撮れなかったのですが、このキャッスルウォークでは手持ちのスマホで写真もバシバシ撮り放題なんです!!再開期間は7月15日~12月31日。
キャッスルウォークの待ち時間は30分。この時点で子ども達は「30分の待ち時間なんて楽勝楽勝♩」モードに。「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー」とは入場口が違います。
絵画が一つひとつ、中身が動く仕掛け。校長室の入口が!繊細な彫刻のグリフィン像、螺旋階段も忠実に再現されています…!「レモンキャンディ」と唱えたくなりますね♩
とても天井が高いのですが、中身が動く額縁入り絵画がビッシリと。
ダンブルドア先生の校長室!「憂いの篩(ふるい)」もありますーーー!!
ダンブルドア先生が喋ります!!
グリフィンドールの談話室。寮生活に憧れちゃいますね。
グリフィンドール談話室の扉の番人、The Fat Lady(太った夫人)も喋ってくれます…!!ステンドグラスの美しさにも立ち止まって見惚れてしまいます…。
「隻眼の魔女の像」。像の奥にはスネイプ先生のお部屋も!!
じっくりとホグワーツ城内を見学できる「キャッスルウォーク」の後は、ホグズミード村に戻ります。
【Part.7】
念願のバタービールを♡
キャッスルウォークの後は、子ども達から長年リクエストされ続けて来たバタービールを!!
ハリポタエリア開業10周年ということで、10周年記念ビアマグ入りのバタービールも売られていましたよ♡ 私は夏季限定のフローズンタイプを、長男と次男は普通のバタービールをオーダー。
ホグワーツ城をバックに記念撮影♡ 苦みは全くなく泡付きのジュース、という感じでした!フローズンタイプは甘いフラペチーノのよう。猛暑で火照った身体に優しく染み渡りました…!!
【Part.8】
ワンド・マジック
ここからはハリポタエリアのお楽しみの一つ、ワンド・マジック!!杖を買った時に箱の中に「ワンド・マジック地図」が入っており、それを見ながらワンド・マジック・スポットを順番に巡って行きます。子ども達が大ハマりしました。
「よーーーし!!」といそいそとワンド・マジック・スポットに向かいます。表通りではない、路地裏などにスポットが設けられていました。
以下、巡ったワンド・マジック・スポットを。呪文は唱えなくても、それぞれのスポットに合った杖の振り方の形があり、地図に載った通りに振ればわりと成功するようです。(次男談)
【1】まずはダービッシュ&バングズ裏の大鍋で「アグアメンティ(水よ)」!!次男のみ成功。良い感じに振ると、水が勢いよくバシャーー!と飛び出て来ます。
【2】ハニーデュークス裏の小道で雪を降らせる魔法「メテオロジンクス」。これも次男のみ成功…。(長男、ドンマイ…)このあたりから長男は「俺はスクイブだ…」と拗ね始めます( ̄∇ ̄;)
【3】ホグズミード村の壁上の煙突で「インセンディオ(燃えよ)」!ここで長男、やっと成功。次男も安定の杖振りで成功。
【4】ホグワーツ特急のトランクを開ける「システム・アペーリオ」!これは長男・次男ともに成功。成功具合にも段階があり…、トランクがガバッと開くパターンと、ほんの少しパカッ…と開いてすぐ閉じちゃうパターンがありました。
【5】ホグズミード駅前広場にある大扉で「アロホモーラ(扉よ開け)」!これも待ち列に並んでいる間に成功度合いがいろいろあるようで、小さな成功では扉の金具がグルンと回ってすぐ閉まっちゃいます。コツを掴んだらしき次男は扉の取っ手がガチャガチャガチャ!!と動いて扉の下から白い煙が出て、中に何か生き物が棲んでいるような演出が!(ここでも長男は成功せず…)
他にもマジック・スポットは後3つ。スニッチをウィンガーディアム・レヴィオーサで浮遊させるスポットや、ダービッシュ・アンド・バーグスのオルゴールを開けるスポット、ヴェンタス(風よ!)の呪文で風を起こしてクィディッチの旗をなびかせるスポットなどがあったようです!!
ハリポタエリアを抜けて、ここだけは!のアトラクションにも乗って来ました。
【Part.9】
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
私が最後にUSJを訪れたのは17年前…。ジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」にハマってエクスプレスパスで3回連続乗ったほど大好きでして…。子ども達にもこのスリルを体験して欲しい!身長制限は132cm以上、待ち時間は45分でした。
45分の待ち時間をものともせず…。やはり初っ端に並んだ「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービデドゥン・ジャーニー」での待ち体験が活きています…( ̄∇ ̄) 鬼滅の刃やワンピースとのコラボがあり、ライド中は自分の好きなモードを聴くことが出来ます!私は鬼滅の刃柱稽古編、子ども達はワンピースを聴いていたようです!
「もう1回乗りたいほど楽しかった…!!」「めっちゃ良かった!!」と大満足でした。
ちなみにランチは「メルズ・ドライブ・イン」で購入し、店内が満席で全く席が空く気配がしなかったので、外のベンチで食べました…( ̄∇ ̄)
鬼滅の刃コラボのアトラクションやポップコーンショップ。
ワンピースとのコラボのグッズショップもありました。
とにかく街並みの作り込みが素晴らしいんですよね…。歩いているだけで楽しいです。
またゆっくり歩きたいものですね…。
遠くにはホグワーツ城。
マリオの世界観がとっても可愛かったです♡ 次回訪れる時はスーパーニンテンドーワールドにも行けますように…!
念願の「子連れUSJデビュー」は、心底ハリポタワールドを楽しめて、その世界観に存分に浸り堪能できたのと同時に、子ども達の「待ち時間への耐性」が身につくという思いがけない副産物があった嬉しい思い出となりました。後から実家宿泊中の末っ娘の知るところとなり、当然ながら末っ娘からは「お兄ちゃん達だけズルい!私も行きたい!」と早速リクエストされているので、冬休みか、もしくは春休みになるのか…、また近々USJを訪れることになるかも知れません( ̄∇ ̄)
なお、ユニバーサルスタジオジャパン公式HPによると、2024年11月20日~2025年1月31日まで、関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の方(現住所が確認できる有効期限内の公的証明書を提示できる方)を対象に地元限定プライスでお得なスタジオパス「関西ありがとうパス」を販売するそうです!!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
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TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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