我が家の次男くんは生き物が大好き。
家でもカブトムシなど昆虫のお世話をせっせとしていますが、最近その関心が魚にもおよび、「魚釣りをしてみたい！！」と言い出しました。

ならばその夢を叶えようと、お兄ちゃんのサッカー合宿に合わせて「次男くんの夢を叶える旅行」を企画しました。

まずは木の俣園地で川遊び

初日はのんびり川遊びからスタート。
今回の釣り体験は川釣りにしましたが、管理釣り場なので川に入って遊ぶことは難しそうかなと思い、まずは別の川で遊ぶことにしたのです。
これが大正解でした◎

この透き通った川の水、伝わりますでしょうか。
ひんやり冷たくて、マイナスイオンに包みこまれるような感覚で、豊かな自然にとっても癒されましたーー

トンボがたくさん飛んでいて、次男くんの帽子の上では常にトンボが数匹休憩している状態でした笑

所々流れが速い箇所もあるのでそこは注意が必要ですが、小さな子どももたくさん遊んでいて、程よく賑わっていました。

散歩道もあり、こんな『巨岩吊橋』もあります。

日光でもわりと山奥の方なので行くまで時間はかかりましたが、家族みんなで自然の中で遊べる素敵な環境だと思います。

いざ！手ぶらで釣りが楽しめる三依渓流釣り場へ。

こちらの釣り場は鬼怒川上流の男鹿川支流を利用した、渓流管理釣り場です。

釣竿、バケツ、餌といった釣りに必要なものを人通り用意してもらえるので、手ぶらで行っても釣りを楽しむことができます。

釣り場は番号で仕切られていて、決められた場所で釣りをします。

しかも、イワナ、ヤマメ、マスから好きな魚を選び、5匹くらい放流してもらえるので釣れる可能性が高くなるんです。
我が家は一番釣りやすいと聞いたマスを放流してもらいました。

。。しかし。

釣り初心者のわたし（と次男くん）は、釣りがこんなにも「待ち時間」が長いものだとはわかっていませんでした。。。。

なんとなく、じーっと待たなきゃいけないのよねと分かってはいたものの、放流しているんだしすぐ釣れるのでは？と思っていたんです。

しかし、目の前で優雅に泳いでいるマスたちは、一向に餌に食いつかない（涙

結局、1匹目が釣れるまでに2時間かかったのでした。。
（初心者なのでこれが早いのか遅いのかもわからないのですが、まわりの様子を見るに遅い方だった気がします？？）

山奥なのでスマホも圏外で、思わぬ形でデジタルデトックスを体験したのでした。

次に釣りに行く時は絶対に本をたっぷり持って行こうと思います！笑

最終的には3匹釣れたので、無事に釣り体験をさせてあげることができて本当に良かったです。

なかなか釣れない時は管理所の方に聞くとコツを教えていただけるので、どんどん聞いてみることをおすすめします。

ちなみに、釣りの合間に休憩したり、ボールやバドミントン等で自由に遊べるようなスペースもありました。大人も子どもも、1日中楽しく過ごせるような空間です。

釣ったマスは塩焼きに。これが絶品なんです！

釣った魚はその場で塩焼きもしくは唐揚げにしてもらえるので、我が家は塩焼きにしてもらいました。
炭火でじっくり焼いたお魚は身はふっくら、皮はパリッとしていて、本当に美味しかったです。

こういった形で自然の恵みをいただくのも、良い経験になりました。

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もともと外遊びは大好きですが、家のまわりとはやはりスケールが違う、まさに「大自然」をたっぷり満喫できた旅になり、親子で大満足でした◎

三依渓流釣り場は秋も営業しているようなので、興味のある方はぜひ行ってみてください＾＾