初夏に楽しんだ西日本周遊旅行について、心に残った一コマを徒然に綴っています。
今回もお付き合いありがとうございます。
大分県では、別府に1泊、湯布院に1泊、そこから福岡へ直行する予定だったのですが、急遽日田市に立ち寄って『進撃の巨人』聖地へ行くことに。
別府の湯けむりで、温泉地に来たのだと実感
街を歩いていると、あちこちからモクモクと湯けむりが立ち上っている別府。

温泉地特有の香りに、道産子の私は北海道の温泉地、登別を思い出していました。
別府は地獄めぐりが有名ですが、地獄の中でも最大の『海地獄』とその隣にある『鬼石坊主地獄』へ足を運びました。


庭園もとても美しく、南国の木々を見ると、九州に来たんだな〜と実感。

湯布院では、『湯布院 フローラルヴィレッジ』と『金鱗湖』へ
別府から湯布院へは美しい景色を眺めながらバスで移動しました。

JR由布院駅は、吹き抜けもあってシックでモダンな造り。周辺は、お土産さんや可愛いカフェなどもあって、ウキウキします。

そこから湯の坪街道での食べ歩きを楽しみながら向かったのは、『湯布院 フローラルヴィレッジ』。

『ハリー・ポッター』の撮影地に採用され、世界で一番美しい村と名高いイギリスのコッツウォルズの街並みを再現したミニテーマパーク。

まるで絵本の中に迷い込んだような世界観。
お店ひとつひとつが魅力的でした。
宿泊先からちょうどいい散歩の距離だった『金鱗湖』も代表的な景勝地。

のどかで神秘的な場所でゆったりした時間を過ごすことができました。
突然決まった日田市行き
ムスメが『進撃の巨人』にハマっていることもあり、
「『進撃の巨人』の町に行ってみたい!」と言われていたのですが。
カナダで大分県を下調べしていた時には位置関係や距離感がよく分かっておらず、
「『進撃の巨人』の聖地、日田市はちょっと遠いから諦めようか。」と思っていました。
ところが、湯布院出発前日に福岡行きの列車を調べていると日田市を通っていくではありませんか。
日田市に降り立つまでムスメには秘密にして、サプライズすることに。
乗り込んだのは、観光列車「特急ゆふいんの森」。

クラシックな装いで、森の雰囲気を大事にした高級感漂う雰囲気でした。

途中、日田市に降り立つと、『進撃の巨人』のキャラクターがお出迎え。

ここで、ムスメが「え?もしかして?」と気づき、大喜び。

日田市は、『進撃の巨人』の作者諫山創先生の故郷ということで、日田駅ではモニュメントがあったり、

駅の観光案内所にも『進撃の巨人』グッズがあったり、

アプリをインストールすると特定スポットで漫画の名シーンをAR体験できたり、

ミュージアムもあったりと、街全体で力を入れている様子が伝わってきました。
下調べを全くしてこなかったのですが、駅の観光案内所で詳しくバスの時間などを教えてもらえて、とても助かりました。
おかげで、午後に日田市に到着したにも関わらず、『進撃の巨人 in HITAミュージアム』と

『進撃の巨人 in HITAミュージアムANNEX』の2箇所をバスで乗り継いで行くことができました。

貴重な原画があったり、大きな巨人のオブジェがあったり、デジタル展示があったり。
ファンには堪らない内容だったようで、ムスメは大満足。
内容盛りだくさんの大分県から、今度は福岡県に向かいます。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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