今年の夏は猛暑だ、暑い暑いだと愚痴を言いながらも根っから夏が嫌いになったわけではなく、夏だからこそ好きなものがたくさんあります。ずばり!夏はおいしい果物がいっぱい。身近にごろごろあふれるおいしいものは中身もいいし見た目もいい。そんな夏の季節を巡るおいしい果物を食べずに次の季節へ移るのは勿体ない。
大切に育てられた桃

果樹園を営んでいるお友達から今年も立派な桃が届きました。いつもと違う気候に果物たちも悲鳴をあげていないか心配していましたが箱を開けた瞬間、大きくて丸い白桃と黄桃の甘い天然アロマにうっとり。毎年もこうやって美味しい桃をいただけて幸せだな。

お友達からおいしい桃の食べごろを伝授してもらったので一つずつ手に取って香りを確認。その結果、一番香りが強いものを選んで切ってみるとこの通り。なんて美しい黄桃なのでしょう。早速この黄桃を使って、なかしましほさんの大人気レシピ「桃ゼリー」を作りました。
桃ゼリーの作り方①桃を水とお砂糖で煮たてる

なかしましほさんの「桃ゼリー」レシピもやっぱりシンプル◎ 一口サイズに切った桃と皮、水、お砂糖を鍋に入れてひと煮立ちさせます。
桃ゼリーの作り方②鍋にゼラチンを入れる

ふやかしたゼラチンを煮たてたお鍋に入れて、サッと溶けるとまでまぜまぜ。
桃ゼリーの作り方③鍋に(本当は)レモンを入れる

冷蔵庫の中でレモンを探したけど見つからず。でもライムならあったよ。風味は違うけどきっと大丈夫。
桃ゼリーの作り方④

保存容器にお鍋の桃の皮以外の中身を移して、冷蔵庫のなかで固まるまでしばし待機。
桃ゼリー完成!

ぷるぷる美味しそうに出来上がりました(やったー!)。

しっかり固まっているのでスプーンですくうのも楽ちん。
桃ゼリーのおめかし

乾燥させた紫色の食用花を上からぱらりとかけてドレスアップ。ちょっぴり素敵な桃レディーになったかな?

お口の中でごろごろした桃とぷるぷるゼリーが交互に来て最高のマリアージュです。また、少し加えたお砂糖も味のアシストをしていてよりジューシーに感じる桃果汁なっていましたよ。ごちそうさまでした。
TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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