こんにちは！

038・さとさです。

8月も20日以上が過ぎて・・・あっという間に終盤に。

まだまだ暑いですし、気象や地震など心配なことは尽きないですが、

日々時間は過ぎていき、子供の小学生初の夏休みも残すところあとわずか。

今回は、【今年選んだ自由研究～工作～】について記します。

ず～っと気になっていた塩ビ管水鉄砲！

わたし自身が水辺のレジャーが大好きなので、暑くて予定もない暇な日は子供をジャブジャブ池やプールに連れ出します。

水遊びに欠かせないグッズは水鉄砲や浮き輪、砂遊びでも使うバケツなどなど・・・。

数年前に、塩ビ管(塩ビパイプ)で作った水鉄砲で遊んでいる親子さんを見つけて思わず話しかけたことがありました。

そのちょっと無骨で素朴でシンプルで(←あれ？全部同じようなこと言ってます？)かつ、勢いのある水の出にくぎ付けになりました。

「水道局のワークショップで作ったんですよ～」と教えてくださったのですが、なかなか近場でワークショップ開催情報が見つけられなかったんです。

そこで、いろいろ調べてみたところ、塩ビ管自体はホームセンターで簡単に、かつ安価で手に入る上、親切にも設計図を公開しているサイトがありました。(You Tubeで作り方を公開しているところもありますよ～！)ホームセンターによっては塩ビ管のカットもしてくれるところもあるみたい。

ただ、小1の子供に塩ビ管の加工をさせるのはまだ危なそうだし、わたしは非常に不器用です。工作が得意な夫がいてくれたらまだ心強かったのですが、いつも書いている通り、単身赴任中なので普段はいません。たまに帰ってくる貴重な時間を割くのもちょっとなぁ・・・と。

それでさらに調べていくと、【加工済みの塩ビ管と接着剤もろもろがセットになった】キットをネットショップで発見したのです。

この工作は息子の自由研究にすることにしたので、本当はキットなどは利用しない方がいいのかもしれませんが、プラスαとして、作る過程や工夫したところを別のレポートにまとめればいいんじゃない？と、キット購入を決意！

(きちっと測ったり切ったりが苦手なわたしですから、無理はしません！！！！(笑))

水鉄砲制作キットのおかげで親子で楽しく工作できました☆

今回のキットの中身はこんな感じです↓↓

塩ビ管はきれいにカットされた上にやすりまで丁寧にかけられていて、わかりやすい説明書や接着剤、ゴムのリングやシールテープもすべてセットされているので、届いたその日に作り始めることができます。

ただ、ですね・・・。

ただでさえ工作になれていないわたし。

ところどころ失敗することもありまして・・・

例えば。

↑をみていただくとわかるのですが、「×」の方は、キャップとパイプの間に隙間が空きすぎているんですね。この状態で接着してしまって大失敗。ここは水を押し出す時に非常に重要な役目を果たす場所で、「×」のように隙間があると、しっかり水を押し出すことができないんです。

「しまった～！部品を買い足さなきゃ～！」ということで、キットを販売しているショップに「自分で買い足す場合には、どんな部品でどんな太さでどんな長さで買えばいいですか？」とメールで問い合わせしたところ、即お返事をいただけまして、すぐにホームセンターに買い足しにいきました。

なお、わたしの行ったホームセンターでは、塩ビ管を希望の長さにカットしてくれまして、(有料でしたが格安だったので、お店でのカットサービスを利用しない手はない！)すぐに続きの制作に取り掛かれました。

↑の写真の「○」の方が、あとから買い足して正しく作り直した方です。

私たちが行ったホームセンターでは「キャップの先が丸いタイプ」しか売っていなかったのですが、問題なく水鉄砲ができました。

さてさて、説明書通りに部品を接着していきますよ。

↓中の押し込み棒と、外側の筒を組み合わせて・・・

完成で～す！仕組みは、竹で作れるような昔ながらのシンプルな水鉄砲と同じです。

噴出口(先っぽの穴が開いている方)を水に浸けて、筒の中に入れている棒を引っ張れば中に水が入り、押せば噴出される、という非常にシンプルな作りの水鉄砲です。

水の勢い十分すぎる！そして、中に水が残ってモヤモヤ問題もなし！

さあさあ、完成後早速ジャブジャブ池に持って行きましたよ！

↑息子、水流に乗って落ちそうな浮き輪に向かって水鉄砲を打って、落ちないように食い止めている、の図。

人に向けて撃つと、その勢いにちょっとビックリするレベル。

なので、人には向けずに、的あてなどをして楽しみましょう。

作ってみるとわかるのですが、非常にシンプルな作りですから、中に溜まった水がなかなか出てこない・・・そんなモヤモヤ問題もないのが、また気に入りました。

キットを利用したとはいえ、手作りのおもちゃは愛着もひとしお。

というか、大人の方が面白がっておうちのお風呂でもひたすら打って遊んだりしています(笑)

的あてとか、一回の給水で何連射できるか、とか。

連射機能がついているわけではないのですが、棒を小刻みに押すことによって、連射も可能になります。

そんな、夏休みの1ページでした。

038・さとさ