100玉そろばんの組立キットを使い、100玉そろばんを作りました。
100玉そろばん
100玉そろばんとは、その名の通り100個の玉のそろばんで構成されたものです。
知育玩具として知られていると思います。数字を覚え始めた小さいこどもにちょうどよく、前から欲しいなと思っていました。
色々な100玉そろばんが商品としてある中で、本物のそろばん玉が使われている国産のものを選びました。
100玉そろばん組立キット
購入したのはDAICHIの100玉そろばん組立キット
兵庫県小野市にある播州そろばんメーカーです。播州そろばんは400年の歴史があるそう!
完成品も販売されていましたが、自分で組立てたほうが子どもが興味を持つかなと思って。
もちろん完成品も販売されていますよ(キットは完成品より数百円リーズナブルでした)
材料は
キットの材料はとってもシンプル。そろばん玉、竹ひご、左右の枠、上下の棒、ねじ
用意するのはプラスドライバーのみ。
ねじ以外全て木製で手触りもいい!
詳しい組立て方の説明書付きなので迷うことなく進められます。
枠を作ってからそろばん玉を通した竹ひごを差し込んでいきます。このとき竹ひごをかなりたわませる必要があり、竹ひごが折れないかヒヤヒヤ(予備もありましたが)
小さい子が組み立てるのはちょっと難しく、結局ほぼ私が一人で組立てることに。基本的に単純作業なので工作系が苦手でも大丈夫だと思います。接着剤も使わないのでやり直しもできますよ。
完成
できました~
縦横それぞれ20cmないぐらいのコンパクトサイズ。
そろばん玉のカラーも温かみのある色で、インテリアの邪魔になりません。
上枠には1~10の数字が刻まれていてわかりやすい。
そろばん玉を触るのは久しぶりで、とっても懐かしい!
玉をひとつずつ動かすだけでも指先を使う練習にもなりそう。本格的に使うのはまだ少し先になりそうですが、目に見える場所に置いておきたいと思います。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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