【東京臨海有明エリア】子連れで涼しく遊べる1日プラン

こんにちは、038・さとさです。

東京も毎日暑いですが、各地で地震や台風など・・・心配なこともありますね。

せっかくの夏休み＆お盆休みですが、遠出をしないという選択もありかも、と思ったり。

さて。

先日、子供と義母と三人で、東京臨海・有明エリアで1日遊びました。

例にもれず暑い一日でしたが、今の季節にピッタリの過ごし方ができてオススメだったので、こちらに記録しますね。

最寄り駅は「国際展示場」臨海エリアには無料施設多し

東京ビッグサイトなどを中心に広がる、このエリア。

博物館や科学館が充実しています。中には入館無料のところもありますよ。

朝10:00、りんかい線の「国際展示場」駅にて、義母と待ち合わせして終日遊びました。

まずはこちら、「水の科学館へ」。

入館は無料です。

この施設自体が有明エリアの給水所の上に建っているため、なんと、本物の給水所をめぐるツアーが実施されています。参加には整理券の受け取りが必要でした。(ツアーは日に何度か開催されますよ)

プロジェクションマッピングを駆使したツアーで、この日は平日でしたが、土日にはまた違うプログラムが用意されているそうです。それも見てみたい！

そのほか、立派なシアターがあり、こちらも整理券を受け取って鑑賞。かなり見ごたえがあります。寝そべってみるソファがあったりするのがワクワク。

そして、わかりやすい展示や、オリジナルゲーム、実験など、うちの子が大喜びする内容がたっぷりでした。

お昼過ぎまでたっぷり遊んだあと、駅の方に戻ってランチをしました。

東京ビッグサイトまわりにはオフィスもあるので、ランチが充実しています。

利用しやすいファストフードやファミレス、居酒屋やバーの昼営業など、好みのものを選べましたよ。

有明ガーデンのエリアを利用しても

具体的な写真がなくて恐縮ですが、国際展示場エリアからは有明ガーデンが近いので、こちらでショッピングやお食事をしてもいいと思います。大きな無印良品などがありますよ。

わたしたちは有明ガーデンのカフェを利用したくて、国際展示場から歩いて有明ガーデンに移動しました。

ただ、有明ガーデンに向かうには首都高を超えなければいけません。

歩道の陸橋を利用するので、結果遠回りになって10分以上歩きます。義母や子供が一緒だと、暑い中で歩くのはなかなか酷でした。

そこで、「ゆりかもめ」で「有明駅」から「有明テニスの森駅」を利用して移動するのもオススメです。

もちろん交通費はかかりますが、涼しくてラクですし、電車＆乗り物好き男子の我が子は最前列の席に座れて、大興奮でした。

かなり本格的でハラハラドキドキ！こちらも「無料」の「そなエリア東京」

有明ガーデンでカフェ休憩をした後はこちらへ。

ずっと気になっていたのですが、やっと行けました。行ったのは7月だったので先日の地震の前だったのですが・・・(九州、神奈川の方、かなり揺れましたね・・・)このタイミングで行けてよかったです。

中の展示は、東日本大震災の避難所の様子を再現したり、実際に東京直下の地震が起きた場合をシミュレーションしたりと、本格的でショッキングな内容で、大人でもドキドキしました。

怖がっているお子さんもいました。

地震や災害を自分事としてとらえてもらうための施設ですから、本格的で怖いのだと思います。

我が子も不安がって饒舌になり、ずっと質問し続けていました。

防災に対する意識を高める、家族で参加して話し合いのきっかけにするにはうってつけの施設でした。

中の様子はぜひご自身の目で見ていただきたいので、写真は掲載しないでおきますね。

この施設およびエリアは、万が一災害があった際には災害対策拠点になるそうです。実際に使われないことを祈るばかりですが、この場所にあるということを知ることもいい学びになりました。

そなエリアの施設ではないのですが、すぐ近くには涼し気な噴水があります。

開放的な空間でちょっとした水遊びができるようです。

朝から夕方までたっぷり1日、ふたつの無料施設を楽しめました。

このエリアにはそのほか科学館や博物館などの体験施設が充実していますので、他にもいろいろなバリエーションで計画が立てられますね。

息子と義母と三人、学び、遊び、絆を深められた楽しい1日になりました。

038・さとさ