お酒が飲めないのにバー!?しかも一人で!?
こんにちは、038・さとさです。
突然ですがわたしは現在39歳です。
30代の約10年間を振り返ると、結婚・出産・引っ越し、学校に通ったり、職が変わったり、LEE100人隊として活動をしたり・・・と、とにかくとりまく環境が変わったな~という印象です。
そこで実感したのが「今こそ、自己紹介をする機会が多い!」ということ。
さらに、意外と自分の趣味について話すことが多いな~と思ったのです。
わたしの場合、「趣味はなんですか?」と聞かれたら、「マラソンとクイズ」と答えるのが定番になりました。
学生時代にクイズ研究会に入っていたなどではないのですが(というか今思えばクイズサークルに入っておけばよかった~(笑))クイズ番組を見たり、クイズのアプリで遊んだり、クイズの本やサイトをチェックしたり・・・と、どうやらわたし、クイズが好きみたいで趣味と言ってもいいくらいかも?と思えるようになりました。
そして、クイズ好きな人が集まるサークルに誘ってもらって情報交換をしていた中で、「秋葉原にあるクイズバー」の話がよく話題にのぼっていたんです。
「バー」ですから、主な営業時間は夜であり、うちは小さな子供がいることもあって、なかなか行くことはできなかったのですが、この夏休み、小1の我が子が初めて親はついていかないサマーキャンプへ。夫も赴任先から帰って来ない日が!
夜に一人で行動ができる珍しい日ができました。
何をしようかと考えてすぐに思い浮かんだのが「気になっていたクイズバーに行くこと」でした。
わたしは一人で行動するのがわりと平気なのもあって、とりあえずチャレンジしてみることにしました。
秋葉原エリアにあるクイズバー「スアール」
こちら、最寄り駅は「岩本町駅」ですが、岩本町駅と秋葉原駅はほど近いので、秋葉原駅からも近いと言えます。
公式サイトをチェックすると、予約できるみたいだったので、念のため予約しました。
公式サイトから簡単に予約ができましたよ。
当日、スタッフさんに伺ってみると、予約なしでも入店可能ですが、人気のイベントデーは入店制限があることもあるので、行くことが決まっているなら予約しておいた方が無難みたいです。(もしいけなくなっても連絡をきちんとすれば大丈夫。原則キャンセル料はかからないようです。)
この日、予約をしていたのは、わたしともう一人だけでしたが、あとから、予約なしの方々も入店されてきました。
まずは受付。初めてさんでも安心して利用できました。
ドキドキの初入店。
まずは、受付をすませます。
・予約している場合はその旨を
・入店経験やなぜこのお店を知ったのか、クイズ経験などを簡単に聞かれます
・初入店だったのでお店のシステムなどの説明を聞きます。この日のチャージは2,500円(女性はそこから500円引き)
・その日に使う呼び名を名札に記入
・ワンドリンク制なので好きなドリンクを注文
・食べ物はおつまみのお菓子数種以外は提供していませんが、持ち込み可(ただしにおいの強いものは不可)
・お会計は退店時に
許可をいただけたので、撮影させてもらった説明時のフリップも掲載しますね。
実はわたし、お酒は全く飲めなくて。
ですので、ノンアルコールのメニューがあって助かります。
「バー」ではありますが、お酒というよりもクイズを楽しむところ。
スタッフさん曰く、「飲み会の2軒目に来店~」というお客様よりも、「クイズするぞ~っ」と来店される方が断然多いのだそう。
(もちろんお酒も提供していますので、お好きな方はどうぞ。)
なお、少し前のLEEにて、話題になっていた「ソバーキュリアス」。
まさにこのお店がソバーキュリアスなのですが、今回出題されたクイズの答えとしても「ソバーキュアリアス」出ました(笑)
わたしは押し負けて正解がとれなかったのですが~。くやし~(笑)
話を戻しまして。
禁煙でもありますので、未成年が来店しても大丈夫です。
(もちろん、年齢によって保護者同伴などなどルールあり。)
保護者が一緒なら小学生もOK!
そして、昼営業している日もあります。
この後書きますが、結論とても楽しかったので、今度は子連れで家族で来てもいいな!と思いました。
店内の様子。一席にひとつずつ、押しボタンがあります!
テーブルにはドリンクホルダーがあり、ボタンの破損を防ぐために、飲み物は必ずドリンクホルダーに置きます。
この日の一人目入店者に!他の方が来るまでまるでクイズのノック練習
わたしはクイズ番組を見たりするのは子供のころから好きですが、クイズ自体は初心者なのです。
これらのルールも、この日に行われたクイズのルールも知らないものが多くて、スタッフさんに教えてもらいながら参加しました。
基本は、スタッフさんがクイズをどんどん読んで出題し、早押しで答えますが、(フリップに書くなどはなかったので、漢字などはわからなくてもOK)点数のつけ方や勝ち抜け方にいろんなバリエーションがありました。
入店してから1時間ほどは他のお客様がいらっしゃらず、貸し切り状態でどんどん出されたクイズに答えていきました。
さながら「ノック練習」。
まず、「自己紹介クイズ」と題して、比較的わかりやすいクイズが読まれ、わかったら押してみます。
見事正解できたら「自分の自己紹介」を行います。
話す内容は自由ですが、この日の呼び名とともに、クイズ歴や来店のきっかけなどを話しました。
とはいえ、まだお客さんはわたし一人ですから、自己紹介は2人のスタッフさんに向けて。
若いスタッフさん2名、39歳の自己紹介を一生懸命聞いてくれました(涙)
そこからは連続で、読み→押し→答える、読み→わからない→次の問題、の繰り返し。
問題を読むスタッフさん以外に、もう一人のスタッフさんもボタンを使って、わたしのクイズに一緒に付き合ってくださいました。
この時に、すっかり「問題文を最後まで聞いてから答える」ってクセがついちゃいまして・・・。
この後に来店されたクイズ猛者の皆様に、早押しでことごとく負けることになってしまうのですが(笑)
参加したクイズ形式は3タイプ。たっぷり3時間以上エンジョイ。
さて、一人クイズノックを行っているうちに、他にもお客様(常連さんで強い人ばかり)がご来店。
基本的には、読まれたクイズに答える早押し形式でしたが、運用ルールが様々で、3タイプ実施いただきました。
・5○1休(ゴマルイチヤス)→先に5問正解した人から勝ち抜けて、何人か先に抜けたらこの形式自体終了。お手付きした場合、次の問題は一回休み。答える対象が一人しかいない場合は、(例えば4人中2人抜けて3位決定戦で一人お休みの場合など)「専用問題」って呼ぶんですって。知らない用語ばっかり。
・ファイブニューヨーク→正解するごとにプラス1ポイントで、5ポイントになった人から勝ち抜けていく。ただし、間違えたらマイナス1ポイント。持ち点0ポイントの場合は間違えてもマイナスにはならない。(かつてあった番組、「ウルトラクイズ」においてニューヨーク会場でのルールとして実施されていたことが名前の由来だとか)
・10バイ10バイ10→この日は3人ずつの2チームに分かれてのチーム制にして、正解するごとに一人1ポイントが加算され、チームの3人の得点を掛け合わせて「100点」を超えたチームの勝ち。ただし、お手付きの規定もあり。
私の中で一番燃えたのは最後のチーム戦でした。クイズに慣れていて強い人ばかりで早押しで負けることが多かったものの、チーム制では、一人が1ポイントをとるだけで掛け算の数字がグンと伸びるので、全然答えられなかったわたしが正解したら、一気に100点に近づく!などがあったからです。
楽しくクイズをしているうちに、あっという間に入店してから3時間以上が経過していました。
まだお店の営業時間ではありましたが、わたしはキリのいいところで退店。
想像以上にストイックにクイズをするので、びっくりしましたが「とことんクイズを楽しみたい!」という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
なお、クイズの難易度は様々で、ジャンルもランダムです。
学校で習ったようなことから、かなり最近の時事問題まで出ますので、常に新しい問題が作られているのではと思います。
答えを聞いてもわからない問題もたま~にありましたが、ほとんどは答えやすい難易度設定で、あとは早押しでヒリヒリとクイズを楽しむ感覚です。(早押しのレベルはその日のお客様次第!)
こんな夜の楽しみ方、いかがでしょうか?
038・さとさ
TB - さとさ
栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(7歳)/料理部・美容部/LEE100人隊4年目になりました。36歳で専門学校に入学して、栄養士の資格を取得し、調理現場で働いています。元デパート社員なので、LEE100人隊の活動を通してアパレルについて書けるのも楽しみになっています。埼玉育ちの埼玉LOVE人で、ステイホームが特技ながら、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。転勤族の夫のおかげで、結婚してから4回の引っ越しを経験、持ち物やキャリアを見直しつつ、今の気分にフィットする情報を収集する日々です。154cm、骨格ストレート。きれいめカジュアルとスポーツミックス、機能性のあるアイテムにときめく性分です。
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