タンタン、フルフル♪
頭に残る、この「タンタン、フルフル♪」という歌と踊り、ご存じですか?
ムスメがくねくね歌いながら踊っているので、耳から離れません。
日本の一時帰国の食べ歩きで、いちご飴を見つけたら最後。


昭和な私は、「いちご飴でしょ?」と言うのですが、
ムスメは
「違う違う。タンタン、フルフル♪ を食べる!」
と踊りながら言う。(いちいち踊らなくて良いのですよ?)
韓国で人気という「タンフル」ですが、元々は中国の糖葫芦(タンフールー)とい飴菓子から来ているのだそう。
日本はいちご自体が高価な果物ということもあり、タンフル1本もなかなかのお値段だったので、「カナダに戻ったら、一緒に家で作ろうね。」と宥めすかしました。
ということで、作ってみました。
用意したのは、いちご、竹串、お砂糖。

レシピは、近藤幸子さんのいちご飴レシピを。お砂糖を溶かす時の注意点などとても参考になりました。
さくらんぼも追加〜種取り機が大活躍
タンフルは、いちごだけではなく、みかんやぶどう、パイナップルなど季節の果物でオッケー。
ちょうど冷蔵庫にアメリカンチェリーもあったので、種を取って一緒に串に刺すことに。

このさくらんぼの種取り機、以前さくらんぼ狩りに行った際に大量のさくらんぼをジャムにするために買ったのですが、まぁ便利。

さくらんぼを並べて、上から力強く押すと、種が外れる仕組みです。

種無しさくらんぼをお口に入れて噛むと、種があると思ってさくらんぼを咀嚼する時とは味わいが違うのです。

果物に水気がついていると、飴が上手にくっつかないので、水分を綺麗に拭き取るのが大事です。

串に刺したら、準備万端!
水飴をかけたら、出来上がり
近藤幸子さんのレシピにも書いてありますが、攪拌しないでじっと辛抱して水飴を作るのが大事。

とろっとしてきたら、フルーツにかけて、出来上がりです。

冷蔵庫で冷やして食べると、表面はカリカリ、中からジュワッと果実ジュースが溢れてきて美味しい!
子供と一緒にスイーツを作るのも夏休みならでは。
ぜひ皆さんも、「タンタン、フルフル♪」してみてください。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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