2024年8月のお題

【夏の京都・伏見・後編】喫茶ろくでランチ【登録有形文化財カフェ】

  • 038 さとさ

2024.08.08

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こんにちは、038・さとさです。

前回に引き続き、7月の三連休に訪れた京都旅の記録をつづります。

前編はこちら。

3日前に急遽決まった旅行、あれもこれも行きたいけれど、子供がずっと行きたがっていた「京都鉄道博物館」にフォーカスした今回の旅では、朝食&夕食付の伏見稲荷近くの宿を利用しました、というのが前回までのお話です。

小学生になったとはいえ、まだまだ幼い我が息子。朝食、夕食付の宿を選択したのは正解でした。

2泊3日だけど、初日は午後から京都入り、最終日も車で東京まで帰るというスケジュールゆえ午後イチで出発したい、と、とにかく時間がなくて・・・。2日目のランチも、やりたいこと優先で、鉄道博物館でおにぎりをほおばって見学にいそしみました。

そんな中、食いしん坊さとさは、「一度はお店でランチを・・・!」と考えており、でも場所はどうしよう?もともと行ってみたいところは全部、宿のある伏見エリアからは遠いし・・・と迷っていました。

そして、伏見稲荷から宿への道すがら、夫が「ここ、よさそうじゃない?」と素敵な喫茶店を見つけてくれました。

登録有形文化財をリニューアルした「喫茶ろく」

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社
撮影、掲載許可をいただいております。ありがとうございました。

最終日の3日目、朝から「稲荷ふたば」の豆大福を買って、稲荷山登山をし、(と、その話も前回のブログにて)そのあとこちらでランチをすることに決定☆

下山したあと、こちらのオープンまでまだ少し時間があったので、万が一混むことを考えて、わたしはお店の前で待機、夫と息子は伏見稲荷大社の参道でおやつを食べることに。(いつもにぎわっている参道では、そそるグルメ・スイーツのお店が軒を連ねていました)

今回はラッキーなことに、一番乗りで伺えました。

こちらは、昭和初期に建てられた産院でもあった建物を一部リニューアルしてカフェを営んでいるそう。

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社
喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

いよいよお店がオープン!

とっても素敵な店内でした。

建物自体が貴重な登録有形文化財。

今回、子供も入れるかどうかを確認の上、入店させていただきました。

小学生かどうかの確認があったので、もしかしたら、お子さんの年齢確認があるかも・・・。

「何歳からOK」などは伺っていないのですが、来店時にはお店にご確認いただいた方がいいかもです。

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社
喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社
喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社
喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

今回の京都旅、念願のお店ランチ!

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

わたしはボリューミーなBLTサンドイッチを!

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

夫は、お店に来る前の参道でも軽く食べていたとのことで、チョコブラウニー。

ドリンクは、わたしも夫も「雲南の桃源郷コーヒー」にしました。

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

「中国茶を思わせる味わい」との説明にどんな味かドキドキ。

今まで味わったことのない香りが広がって、でも軽やかな飲み心地で、美味しくいただきました♡

ショップカードもひと工夫されていて可愛いです♪

喫茶 ろく 京都 伏見 稲荷 大社

さあさあ、ここから車で東京に帰る我々、ホテルで預かってもらっていた荷物などを受け取って、車に乗りますよ~!(伏見稲荷周辺も坂が多いです~)

が、京都、名残り惜しいです・・・。

まずは、帰宅ドライブのお供を調達♪「稲荷ふたば」にふたたび訪れて、美味しかった豆大福と野わらびを追加で購入。

稲荷 ふたば 豆大福 京都 伏見
稲荷 ふたば 野わらび 京都 伏見
豆大福の消費期限は当日でしたが、野わらびは翌日までOKだったので、自宅で冷やしていただきました。

市街をちょっとドライブすることに。

京都 祇園祭 宵山
今回は断念した「宵山」ですが、私たちが京都を去った後も祇園祭は続いていましたよ~!車で走っていたら、かなり近くで山鉾の提灯を見ることができました!車が停車したすきに車内からパシャリ。

すると、ずっと雨予報だったのに、なんとか天気に恵まれていた今回の旅、最大の大雨がザザザーと降り始めたではないですか!

滝のような大雨!車の中から見る観光中の皆様は大変そう。通り雨のようだったので、夜の宵山の時には雨が上がっていますように・・・と思いつつ、京都を後にしました。



オマケの話☆

余談ですが、ちょっと面白かった息子の反応について。

わたしの両親は二人とも和歌山出身。これまでも、息子を関西には連れて行っていたし、わたしの両親や親戚は関西弁をしゃべりはしますが、がっつり関西圏の旅行に訪れたのが少し久しぶりでした。

国内外から観光客でにぎわう京都ですが、やはり行く先々で聞こえるのは関西弁(京都弁?)ですね。

ときどき、案内してくれる方などの言っていることにとまどう息子がちょっと面白かったんです。

京都鉄道博物館にて、貴重な電車の車内を見た時に、「ここ、触っていいのかな?」と息子。

すると、係の方が「かまへんかまへん!」→息子、戸惑う。

わたしはまるで通訳のように「触っていいみたいだよ」と伝えて安心した様子。

おお~、そういう反応になるのか~と新たな発見となりました。

さらにさらに余談ですが、わたしは埼玉出身。生活圏は大宮&浦和でした。

この連休中にやたら、我が故郷の浦和レッズのユニを着た人を見かけて、気のせいか?と思ったのですが、本当に浦和レッズのサポーターが集まっていました。京都サンガとの試合があったのですね。

わたしの友人は浦和レッズサポが多くて。

「友達の○○ちゃん、まさか京都に来てたりしてね~」なんて夫と話していたら、やっぱり応援に来ていたようです!

浦和レッズサポのフットワーク!すごい!

038・さとさ

038 - さとさ

栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊

39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。

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